アメリカでハイキングをしてもうすぐ10回になろうとしてる
新鮮というか衝撃的だったあれやこれ
・こっちはアイゼン・ストックなのに、テニスシューズ&タンクトップのネーちゃんとすれ違う
・犬連れおおし。しかもヒモなし(つまり犬はおりこう)
・夕方から登山始める。多分、下山は20時すぎ(日没が21時なので)
・雪があれば下りはシリセードしまくり(日本だと怒られる)
お気軽ハイキングなとこしかいってないせいもあるけど
日本じゃあまりみない・・・。
それから、これは違いというか異質な文化なんだろうけど
山の多くは、州立や国立のエリアなのでパスが必要。
といっても、ひとりひとりが払うわけではなくて、車一台ごと。
登山ショップや、途中のコンビニでパス買って($5〜$10)バックミラーにぶら下げる。
もちろん大人数で乗り合えば安いけど、車社会独特な課金方法だ。
(つまり登山口まで歩いていければタダといこと。もちろん不可能)
日本みたいにゲートがあるわけではないので、パスなくても駐車はできる。
けど、結構マメに監視がきてる(めちゃ山奥なのに・・)らしく
バレる結構な罰金らしいので真面目に払いましょう。
というか、日本人と圧倒的に違うのは人が見てないとこでも結構ルールは守るところ。
電車は、改札ないけどみんな真面目に切符買うし
ストリートパーキングも真面目にパーキングチケット買うし
路駐禁止んとこに車とめてるやつ見たことない。
暗黙の共通の価値観っつものがない国では、決めたルールはきっちり守るようです。
日本は、そこへんなぁなぁだけど。
『現行犯じゃないと処罰されない』って間違った知識が
なん〜だか行き渡っちゃっていますからね〜 極東の島国
『犯罪者はとことん追求』ってことをする様子もないですし警察は
でも赤いパクリ大国よりはましかと
事故車両を埋めないだけ
私も3年以上米国で生活していましたのでそのあたりは良くわかります。
米国は一見規制が甘い部分もありますが、「人を欺く」行為に関しては非常に厳しく、ズルい人間を許しません。
まあ、それも形式的で表面的な話なんですが、米国人はその辺を非常に気にして律儀を装います。
例えばドアの開閉は後の人がいたら必ず立ち止まってドアを押さえて待ちます。
日本人はその辺をよく理解していないので、先を急いで後の人の目の前でドアを閉めてしまったりというような、ちょっとした不注意で「ずる賢い」と誤解されるので注意が必要ですね。
当たり前のことなんでしょうがお国が変われば山行スタイルやルール・マナーも変わるものなんですねえ。
現地に行ってる方の具体的な話は面白いなあ。
そういえばアメリカの国立公園では既に炉のあるところでしか焚き火をしない決まりになってると聞きましたがそうなんですか?
もし、そうならそちらの方たちはきっちり守りそうですね。
q0u0pさん
実際にその場をみたわけではないんですが
たぶん、罰金を徴収する人はすごく毅然とした態度をとりそうです。
逆切れされようとも「はいはい、お金払って」みたいな。
日本だと路上喫煙取り締まるおじさんとか「すみませ〜ん」とか呼びとめたらそりゃなめられますよね。
MATSUさん
アメリカ人は実は日本人よりも建前を気にしてる、と
こちらに20年お住まいの日本人の方に言われました。
同じことかもしれませんね。
社交的な態度が、ステータスの高さの証であるかのように。
毎回、ドアを開けて待っててくれるのが小っ恥ずかしいのですが
最近慣れました(笑)
fooさん
いやー、そこまでふーさんに喜んでいただけると
気持ちよくなっちゃうじゃないですかー。
布団の中でゴニョゴニョしたくなります。
さて下ネタはともかく
国立公園内をバックパックしたくて、キャンプサイト調べてみました@グレーシア国立公園
Camping Regulations(キャンプ場規則)
Fires and Firewood
(焚き火及び薪)
It is unlawful to gather or cut firewood except in the following areas:
(次のエリア以外では、薪を切ったり集めたりするのは違法です。)
• (エリアの詳細は略)
In the areas listed above, only dead wood on the
ground may be collected for use as fuel for campfires.
Fires must be kept inside fire grates and attended all
times. Be sure your fire is dead out when leaving for
any reason.
Firewood is available for purchase at most camp stores.
Fireworks are prohibited in Glacier National Park.
(上記のエリアでは、地面に落ちてる木だけを燃料として使ってもよい。
焚き火は、火格子(=炉)の中で燃やさせねばならず、常に見張っておくこと。
どんな理由であれ、その場を離れるときは火を確実に消火すること。
薪は、ほとんどのキャンプ場で買うことができる。
花火はグレーシア国立公園では禁止である)
アメリカは、山火事が起きると大規模な被害を受けるので
火の始末にはめちゃくちゃうるさいですねー。
そして、ルールを破ろうものなら管理人ではなく隣のバックパッカーから
「Hey!You!」と叱れれるんだろうなぁー。
外人は寒さに強いのがすごいと
思うー
私もカナダでホームスティしてた事があるけど、
−5℃なのに
Tシャツでいる人達が結構いる・・・
見てるだけで風邪ひきそーだったが
元気なんだなー
naomixさん
コメントありがとうございます!
彼らの食生活みてると・・・寒いの平気かな
燃料をバクバク摂取してるんで。
なので、山でも短パン率は半端無く高いです。
日焼けが怖い<<暑いから長ズボンイヤ
みたい。
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