テレビや映画、ドキュメンタリー映像などなど
ドローン大活躍ですね。
今まで見れなかった景色
心地よい音楽とナレーション
ついつい見入ってしまいます・・・
でもでも現実にドローンを飛ばしてる現場に遭遇したことがあるのですが
結構な大音量です。
プロペラ音？モーター音？
野鳥・動物・昆虫もかな・・・
繁殖や生活そのものに悪影響が出ていないのか心配です。
★特別な許可と取って撮影しています！！
映像にテロップが流れますが、野生動物たちが許可してるわけではないですよね。
映像を見て感動してた自分が反面でこんなことをつぶやくのもエゴだとは
思うのですが・・・。
はじめまして、stella3964さま。
昨日、霧ヶ峰自然保護センターで行われた、
長野県諏訪地区自然保護レンジャーの研修会でも
最近増えるドローン撮影に対しての話が出ました。
早期に統一した規制と、
各自治体及び管理地の特別許可証の統一をして、
本当に許可を受けているのか明確にしてほしい。
といった議論がされていました。
特にと言っていいのか、
海外観光客が増えたことは嬉しいが（一部の感情）
外国人のモラルの欠如が国定公園を荒らしている。
ドローンが落ちた場合の回収にも進入禁止地に平気で入るのでは、
更にはゴミのように放置していくのでは、
様々な環境破壊が考えられる。etc
特別に許可を受けていると言われた場合
許可証を見せてください。と言ってみては？
などの意見も出ましたが、それを取り締まる権限もないので
それもどんなものか?
NHKのドローン映像を見て感激する中、
何が正解なのか？
確かに迷うことがいっぱいありますね。
荒船山・入笠山でドローン撮影の現場を見ました。
とばしている方の手元の画像を見ましたが
今まで見たこともない画角は驚きますね。
aonuma1000さまへ
はじめまして、貴重な情報ありがとうございます。
そして何より自然保護レンジャーの任務ご苦労様です。
昨日今日登山を始めた私などが軽々しく言えませんが、
自然環境の保護・整備に携われている方々はおそらく【本業】が別にあり、ほぼ無償に近い形で臨まれていることとお察しいたします。
◆指定登山道から外れた空中というのは未だ侵入の規制対象にはなっていないのでしょうか・・・。
高価なドローンが落下。回収のためズカズカと登山道を外れて行って、挙句に滑落して救助要請といった事も発生しかねないですね・・・。
法整備・各自治体の規制が【ドローン】の普及に追いついていないという現実なのかもしれないですね。
◆もちろん、遭難者の捜索活動など【救助隊の方々の安全を担保するため】のドローンの活用には大賛成です。
私も北アルプスの複数の山頂他で実際にドローンを飛ばしている現場に出くわしましたが、正直、あの音はちょっと・・・・。自然にはあり得ない音で決して心地いい音ではありませんでしたし、結構うるさい
空から撮影された映像は見ていて感動的なのですが、居合わせたくない現場でした。国立公園内の規制ってどうなっているのか知りませんが、明らかに個人で飛ばしていると思われる人も見かけました。
toradangoさまへ
はじめまして、ご体験談とご意見ありがとうございます。
まだ登山の経験もそれほどあるわけではないですが・・・
多くの登山者にとって、
【その日、そのとき、その山に居る】ということは二度と無い瞬間ですね。
『なんでこんなしんどいのに登ってるんだろ〜〜』
『昨日やり残してしまった仕事、明日片付くかな〜〜』
『下りたら何食べよっかな〜』
『あれ？？ここ頂上じゃないじゃん！・・・まだ登るんかい！？』
などなどいろんなことを考えつつ、なんも考えずに黙々と足を進めたり。
そしてやっとの思いで山頂に着いたら・・・
『ブ〜〜〜〜〜ん！！！』 orz
下山の足取りが三割増しに重くなりそうです・・・。
はじめまして。
ドローンが登場した時、これは野鳥などの観察に使えるのでは？ と期待しました。
しかし、飛んでる時の音を聞いて、これは無いなと失望しました。
NHKスペシャルの西之島ドローン撮影で貴重な海鳥の撮影が行われた映像を見た時には一見大きな影響が出ているようには見えませんでしたが、周囲の雑音によって採餌活動に悪影響(落ち着いて食べられない)があるという論文もあります。
タカ類などが獲物と間違えて襲い掛かるケースもあるようです。
人間様だって嫌だから街中の飛行が規制されるわけで。同様の感覚器官を持つ生き物がどう思うか、ちょっと考えて欲しいですよね。
momijiosamu さまへ
はじめまして、貴重なご意見ありがとうございます。
そうですね、街中の飛行が規制されているのに人間よりも儚い命の野生動物への規制が遅れていると感じます。
昨年、今年と５月のまだ雪深い【立山・室堂〜みくりが池周辺】に雷鳥を観察に行きました。
・南アルプスでは子育て期には日中ケージ保護
・中央アルプスでは５０年前に絶滅、移住計画で孵化した雛が全滅か・・・。
そんな雷鳥が【みくりが池】周辺にはまるで鳩のように（笑）
人間に対して警戒心を微塵も見せないかのように『ゲロゲロ！』と歩き回っていました。
初めは物珍しさから近づいて写真を撮ったりしたのですが、雷鳥の無垢な表情を見ていると段々と物悲しくなってきました。
『もっと警戒してくれ』
『人間が歩いて近づけないところでゲロゲロ鳴いてくれ』
雷鳥が一度に飛ぶ距離とスピードは、そんなに速くなく距離僅かでした。
【ドローン】で空中を追いかけるような人が出てこないことを切に願ってます。
自然環境にとってどうかは、よく分かりませんが、静かな山歩きを楽しんでいる時にあの騒音は…。撃ち落としたくなります。が、山にゴミを散布するわけにもいかないので、我慢しています。
soyano999さまへ
はじめまして、ご意見ありがとうございます。
実際に【ドローンの音】を間近に体験すると印象がすっかり変わってしまいますね。
テレビやインターネットの映像制作が上手すぎるというか、ナレーションや音楽で誤魔化してるというか・・・。
今後、さらに小型軽量化、、、、価格の低下によって
山での遭遇率が高くなってしまうかもしれないですね・・・。
【カメラ】を持って行ってる！くらいの認識なのでしょうか・・・。
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