|
|
芥川賞受賞作の全文が掲載されているようです
朝比奈秋 サンショウウオの四十九日
松永K三蔵 バリ山行
特に バリ山行 が気になりました
早速買って読んでみました
主人公は同じ会社に勤める二人です
一人はベテランの妻鹿さん、もう一人は初心者の波多さんです
ベテランに連れられて超バリルートを歩いた初心者がだんだんバリにはまってゆきます
二人が歩く場所は六甲山です
私も神戸にいた頃は六甲を専門に歩いていたので、うんうんそうだったなと思い出す描写がいっぱいあります
作中 ヤマレコ も出てきます
作者も六甲をかなり歩きこんでいるなと思いました
私が歩いていたのはおおよそ60年前なので本の内容とは違うところもあります
作中の二人はスマホのログ機能を使って位置情報を得ていますが、私は方位磁石とガイドブックが頼りでした 二万五千分の一の白地図に歩いたコースを赤線で記録していました 地図がだんだん赤くなってゆくのが励みでした
妻鹿さんの山道具や上着はホームセンターで調達しています 履物は地下足袋
私も夏用ズボンと靴はワークマン製です 安くて軽いのがいいですね
今の状態ではバリ歩きは望むべくもありません どなたかのサポートでメインルートを歩くのが精いっぱいです
登山者の服装から技量を判定するのは難しそうですね
年齢を重ねるにつれて脚がおぼつかなくなるのでメインルートを歩くのが無難ですね。
体力の変化に合わせて山の見方を変えましょう。
猛暑でどこにも行けないときは下記のユーチューブテレビを見て見ませんか。
2時間6分の長編ですが、冬虫夏草の魅力という題名で日本冬虫夏草の会理事の大塚さんが解説しています。
冬虫夏草に興味を持っている人には馴染みの名前がいくつか出て来ます。
https://www.youtube.com/watch?v=kGgDHi0dypQ
情報ありがとうございます
今ちょっと拾い見?しました
オオセミタケ 詳しい解説は勉強になりそうです
アリ、クモなど顔馴染みがたくさんいますね
お気に入りに登録しました
60年経つとこんなにも変わるのかと自分でも驚いています😂
もう一つの受賞作 サンショウウオの四十九日 読み終えました
難解なストーリーでした
ヤマレコが出てくるなんて😄地に足のついた読み物ですね。
この前の本は難しそうで引いてしまいましたが😅
サンショウウオは結構身近なので
どんな内容の本なのかちょっと気になります。
危険な暑さ、暫くご用心くださいね。
暑いです 💦
私が知っていた六甲山がかなり忠実に表現されていると思います
藪漕ぎする藪は経験がありません
表土が流されて林床はもっと薄いのではないかと想像しています
阪急御影駅から入山する際の描写はヤマレコメンバーの「山猫」さんのレコを読み返しているようでした
実際のサンショウウオは出てきません
主人公は二人の女性ですが体は一つです
二人の葛藤の様子を文中、巴(画像を追加します)で表現します
巴をサンショウウオに見立てているようです
四十九日 は不明です
これでバリルートが流行りその内バリルートじゃなくなるんですね
ダンディodさんの地下足袋姿を見てみたい
六甲山にはもうバリルートは存在しないかも😛
比叡山では『ここから下って 下に酒屋があります』と張り紙、踏み跡が薄くなっているルートがありました😛
さすがに地下たびは😅
ヤマレコ日記でも話題の「バリ山行」。
先日すかさず図書館チェックしたところ、まだ蔵書なしでした。
代わりに同作品が収録されている「群像2024年3月号」が出てきました。
●所蔵数7冊/貸出数7冊/予約数50件(⇒拙者の予約順位は47番目)
でも、いつになったら回ってくるんだろう…年明けか?
拙者も神戸勤務(西宮在住)時には六甲山系を本拠地に徘徊しておりました。
特に新神戸から阪急芦屋にかけての表六甲ですが、多様な色んなルートを歩くのに夢中だったので、「バリ」のイメージが湧きません。
当時の拙者のバイブルは高谷昌良著「ロックガーデン芦屋の山/山と渓谷社/1989年3月20日初版」でした。
西宮にお住まいでしたか
居留地の外国人が歩き始めて以来、数えきれないくらいの人たちがうろついているでしょうからバリと称するコースは無いかもしれませんね
六甲のシカ情報に詳しくありませんが、京都ではシカの食害で下草が無くなり表土も流され林床の見通しが良くなっています
私はどちらかというと気が短いほうなのでつい買ってしまいます😢
単行本で予約するともっと悲惨な待ちになるかも・・
巷で話題のバリ山行、北アの話かと思っていたら六甲なのですね。
低山バリを少し齧ってるものとして、興味わいてきました。
来週姫路に行きますので六甲にはいきませんが、関西の山を少し体験してから読んでみたいと思います。
ワークマンのストレッチズボン、たしかに軽量で使い勝手がいいです😁
来週もまだ暑そうですよ
二輪走行くれぐれもお気をつけて
私ももっと難易度の高い山の話かと思っていました
六甲を離れてからずいぶん経つので勝手な想像しかできませんが、作中のこんなに濃い藪は実際に残っているのかなと思いながら読みました
ベテランの妻鹿さんは鋸で枝を払います Drpepperさんと同じやないか
住吉道も出てきますが途中の火葬場はでてきません この火葬場はルートの際に建っているので煙が出ているときは息をつめて走り抜けていました
播州、姫路の山は未経験です
六甲山系の西とつながっているようなので花崗岩メインのお山かなと想像しています
レコをお待ちしています
この暑さで読書することが増えたので今度バリ山行を読もうと思ったのが昨日。
朝ネットでこの記事が出ていました。
作者の松永さんは普段もワークマン派なんでしょうかね?
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e7d2d4d598c5e7b428835878acbd72ccf1f1000
茶店での偶然 こんなこともあるんですね 🫢
ずいぶん昔のことを思い出しながら読みました 懐かしかったです
山靴は三足ありますがどれも重く感じるようになりました
ワークマンの安全靴を試してみました
軽い、防水、対踏み抜き性、爪先ガード その上安い🫢 2,700円です
私の実力内ならこれで十分歩けます
もう一つの受賞作 サンショウウオの四十九日 も面白かったです
文春なら両作品が一冊分のお値段で楽しめます😛
後になりましたが幼虫🐛の写真きれいに撮れてますね
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する