本日は、ゴルフサークル(http://kigarunigolf.nomaki.jp/)の仲間の参加は無かったので、私と奥さんの2人だけの登山でした。
今日は、友達の子供がカタツムリを見た事が無いと言うので、カタツムリを獲る事が目的でした。
札幌も都会に成った様で、最近の子供達はカタツムリを見た事が無いと言う事に驚きました。
カタツムリを取る為にキョロキョロしながら登山をしていると、笹の葉の上に乗っている黄色っぽい縞模様のカタツムリを見つけました。
それとは別に、枯れ葉が腐った腐葉土の上に居る、黒っぽくて大きなカタツムリも見つけました。
この2つのカタツムリは明らかに種類が違うと思いますが、私には分かりません。
目的のカタツムリを獲ったので、いつものルートで下山して帰って来ると、途中でご夫婦と思われる人に呼び止められて「幽霊草って知って居ますか?」と聞くので、「あいにく私は分かりません」と答えると、「これが幽霊草ですよ。すごく珍しくて、大倉山界隈でもここの場所にしか生えていないんですよ」と教えられ、マジマジと見て来ました。
家に帰って来てから調べると、ギンリョウソウ(銀竜草、学名:Monotropastrum humile)と言う多年草だそうです。
ネットで調べても、めったに見る事の出来ない植物と言う事で書かれていました。
滅多に見る事の出来ない物を見れて、今日はラッキーでした。