重さについて山専ボトル(FFX-501 500ml)(2018年購入)との比較をしました。
https://www.yamareco.com/modules/diary/325578-detail-261382
前回の山行でニトリのボトルを使ってカップラーメンを食べたのですが
期待していたほどお湯が熱くない気がしました。
今回はそれが気のせいなのかどうかの検証です。
注)ニトリの方は軽量化のため中のコップを外しています(山にはその状態で持って行くため今回もそうしています)
まず、カタログスペックは
●ニトリのボトルが以下です。
【保温効力】85℃以上が6時間持続
【保冷効力】6℃以下が6時間持続
〇山専ボトル(500ml)は以下です。(文面はニトリに合わせてます)
【保温効力】77℃以上が6時間持続
【保冷効力】10℃以下が6時間持続
つまり、ニトリの方が保温も保冷も上のはず。
今回は山ではなくベランダで陽が直接当たらないようにしてテストしました。
天気は晴れ時々曇り、朝8時(気温4℃)から14時(気温10℃)までの6時間です。
結果は
写真1が朝8時の温度
写真2が14時の温度
それぞれ左がニトリのボトル、右が山専ボトル(黄色帯付き)です。
●ニトリのボトル=朝8時:98.8℃、14時:73.6℃
〇山専ボトル =朝8時:97.7℃、14時:82.0℃
ということで、山専ボトルの方がスタート時は低いのに6時間後は圧勝でした。
たった一度の測定なので多少の誤差はあるのかと思いますが
やはり山専ボトルの方が保温機能は優れているということであっていそう。
希望があるとすればニトリは中のコップを付ければもう少し保温機能が期待できると思われますが45gあるのでできれば外しておきたい。
(気が向いたらテストするかも、ただ条件揃えられないのでどうしようかな)
なので、中のステンレスの真空断熱のコップ外したら、保温力はガタ下がり。本来の性能は期待できません。ちょっとこのベンチマークはわざと性能でなくして、こき下ろしてる感じがして、不快です。メーカーが意図した本来の構造で、ベンチマークをやり直して、この日記の修正をお願いしたいところです。
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