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"MtkDLut"でm-241からでログデータをcvsファイルに吸い出し、"NMEA2KMZ220"でgpxファイルに変換してカシミールで微調整して、山行記録に登録という手順です。
先日、山行から帰ってきてレコを作成すべくログを抽出しようとしたら"MtkDLut"のLog Downloadでエラー発生!一応CVSファイルに保存できたもののCVSファイルのデータはデタラメ。ただ、m-241には過去の山行の分も含め、5日分入っていて、データ容量的に新しいログはとれているようでした。
そこでネット情報を頼りにいろいろ試行錯誤して、ログデータ救出に成功したので忘備録に記録しておきます。
まず"BT747"でFull Downloadを選択して、m-241からtrlファイル(バイナリデータ)を抽出します。Bzでtrlファイル(バイナリデータ)の中身を確認。
1日分の先頭位置は"HOLUXGR241LOGGER"で検索すれば良いです。
trlファイルの位置情報のフォーマットは、手持ちのm-241がVer.1.13なので1つの位置情報が20Byteということが分かりました。
trlファイルのヘッダー、フッターの意味は調べた範囲では分からなかったので、試しにm-241の全データを消去後、1ポイントだけログを取って、そこに救出したい山行日の位置情報データを挿入し、保存。
再び"BT747"を使ってバイナリデータをGPXに変換。
これで見事、データ抽出に成功しました!
データを確認すると、最後の10分ほどが記録できていませんでした。駐車場に戻った時に、動作していることは確認していたので、何かの拍子に位置情報のメモリアドレスがずれてしまったのかな??
数年使って、初めての現象だったのでしばらく使いながら様子をみます。
m-241は単三電池で動かせて、お手軽なんだけど精度がイマイチ悪かったり、谷でロストしやすい。別のロガーも検討しようかなぁ。。。
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