7/21に、四阿山、根子岳をピークハントしに行った。
登山口には「ツキノワグマ出没注意」との看板があったが、比較的登山者が多いので遭遇リスクはきわめて低いものとタカをくくっていた。
途中、「ザワザワ」という物音が聞こえてきた。
黒い物体、色艶の良い毛並み、クリクリした眼でこっちを見つめている、、。
自分の目を疑いましたが、紛れもなく「森のクマさん」でした。
距離にして10〜15m位だと思いますが、体長は1.5mくらいと推定。
眼があってしまいました。。。やばい、ここでわが人生も終了か・・・
危機的状況に陥ったとき、どのように行動すべきか、、、そんなことを考えている余裕はありませんでした。
幸いなことにあまりこちらにあまり興味がなく、草を掻き分けていたので、そっと後ずさりし、しばらくはなれたところでダッシュ!
振り返ると、追ってくる気配はないので、しばらく待機。
しばらくすると他の登山者もやってきたので、鈴をリンリン、大きな声で会話しながら歩を進めました。
またもや、遠くでガサゴソ聞こえるので眼をやると、木の枝にぶら下がって何かをしています。遠目にはかわいいのですけど・・・。
人生なんて、1秒先はどうなるかわかりませんが、まさか、こんな経験をするとは思いもよりませんでした。
いま、思い返せば、運が良かったとしか言いようがありません。
自衛手段(といっても効果的な手段はあまりないようですが)はしっかりしないといけないですね。
ある〜日、森の中・・・。確かに笑えません。
熊とハチには出会いたくないですね。
無事で何よりです。
コメントありがとうございます。
同じ日に同じ山で熊に遭遇した方や登山道で糞を見つけた方がいたようです。
人間は、自然界の中ではone of themであることを感じる瞬間です。
お互いにすみわけをして共生し続けられれば。。。と思います。
初めまして。『森のくまさん』は……絶対に笑えないですね(。>д<) 「 熊に遭遇しないように鈴やラジオを等、音の出るものを携帯するように。」と言われますが、いざ出会したら、「眼を退かずに、徐々に後退りをして逃げろ」と言われ、それしかないようですね。でも、いざ出会したら、そんな冷静な判断や、行動は、なかなか出来ないように思います。何事もなく無事で、本当に良 かったですね (^^)v
mikichan-yさん、初めてまして。
不謹慎で、すみません
枝にぶら下がった姿を想像したら、可愛いくて笑っちゃいました
ご無事で何よりでした❗️
遭遇おめでとうございます? 私は何度も熊を見ていて慣れているので(20年で計10回は見てると思います)、会うと嬉しくてデジカメ出してしまいます もちろん、最初に熊を見たときはそんな余裕は無しでした。でも経験を積んだ今では基本的に熊は人間は怖い存在と思っていて、よほどの接近遭遇でない限りは逃げるのを知っているので、接近遭遇を避けるため鈴を鳴らして歩きながらも熊いないかなぁと探しています。逃げ足は速くてなかなか写真を撮らせてくれる時間がありません
皆様、アドバイス、励ましの言葉、ありがとうございます。
日常のストレス、緊張感から解放されたいのが契機となって、山登りをはじめました。
とはいえ、往復の道中含め、山登り中は、気を緩めることなく、常に緊張感を持っていないとダメですね。
おまけに下山中に滑ってベンケイの泣き所を強打、擦過傷を負ってしまい、泣きっ面にハチでした。今も腫れたままです。 (≧∇≦)
こんばんは
誰もいない山に入ることが多いのでたまに熊にも遭遇しますが、余程の事がない限りは特に何もしてくることはないのでそれ程ビビらなくても大丈夫ですよ
とは、言っても間近でみると怖いですけどね。
目を逸らさないのと走らないことが重要ですね。
逆に猿とかは目を合わせちゃダメです。
一度森のクマさんを歌いながら歩いてたら2〜3mの距離で出会っちゃったのでそれ以来森のクマさんだけは歌わないようにしてます
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