犬を預かる(2)

犬を預かって一か月が経ちました。犬と生活するのは、考えてみると小学校以来
と言うことは、半世紀ぶりになる。ドッグフードは知っていたが、ガムがあるとは、全てにおいて、驚きの連続だった。そんな中、預かって１０日ほど経ったある日いつも起きる時間ではない時に鳴き声が聞こえた、行ってみると、白っぽいものと茶色の物が、これはひょとして吐いたの？その後も草を食べては吐き、水を飲んでは吐き。そうこうしていると、う〇こに赤い物が、これひょっとして血便。さすがにこれはと思い、近くの動物病院へ。犬にとっては初めてではないが、私にとっては人生初の動物病院。受付をすませ診察室へ。診察の結果、急性胃腸炎と言われ、点滴と抗生剤の注射を受けて　薬をもらい帰る。調子が悪いのは顔を見るとわかる、エサはあれほど食べていたのが一切食べない。そんな調子だが散歩だけはしてくれた。結局　５日連続で病院に通い、５日目にやっとエサを食べてくれた。正直ほっとした。今はエサも食べ、散歩は適当にし元気になってくれた。