|
HOME >
peckさんのHP >
日記
預かった犬を 飼い主である子供の元に送り届けた。三か月半 長いようで短かった。久しぶりに会う飼い主に嬉しそうに飛びかかった、それにいつもよく吠えるのに吠えずにいつもの定位置で座っている姿を見ると 正直少し寂しかった。最初はどうなるかと思っていた、なにせ 犬と暮らすのは、半世紀ぶりという有様、ドッグフード、はみがきガム、こんなの食べるのかと。散歩もこんなに歩かせるのかと、吠えてもどうすることもできずに、ただおろおろするだけ。そんな毎日にも、だんだんとこちらも犬も慣れ「いい子 いい子」と子供をほめるように頭をなでてやると、おとなしくしてくれる。時々 山にも連れて行くと 声かけてもらい犬も嬉しそうにするとこちらもうれしくなった。犬を家族という人の気持ちも少しわかるような気がする。
犬を預かる(4)
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:245人
コメント
この日記はコメントを受け付けていません。