SOTO ST-310
低重心で美しい!
コスパに優れた家庭用カセットボンベが使えるというのが気に入りました。
なにやら、詰め替えバルブを使って、空になった山ガス缶(まるっこいやつ)にカセットボンベのガスを詰めて節約なんていう方法もあるらしいですが、危なそうだし面倒そうです。
家庭用カセットボンベなら、どこででも手に入るので、たとえボンベが持ち込めない飛行機移動を伴う場合でも、現地で買えますしね。
また、中途半端に残ったボンベは、家で鍋料理の際使い切ることができます。
カセットタイプのバーナーは、イワタニプリムスやユニフレームなど数社から出ていますが、SOTOのマイクロレギュレーターのものが火力が強いとの評判を信じこれに決めました。
ただ、登山用品店では、このタイプを扱うお店は、非常に少なく、キャンプならまだしも登山では使えないというような書込みも目にします。
で、先日の雪降る金剛山マイナス6度の中使ってみました。
ボンベは、専用のハイカロリータイプを使わず、あえてスーパーで3本セットで買ったごく普通のものを使いました。
結果は、比較するものが無いのと沸騰までの時間を測ったわけではないので数値化できませんが、カップ麺2個分700mlのお湯が普通に沸かすことができました。
どちらかというと気に短い私が、寒い中イライラしない時間で沸いたので必要十分だと思います。
寒い季節、温かい食べ物は、気力も体力も回復してくれます。
それに、春になったら、山ごはん目的に材料を背負ってのハイキングも楽しみです。
ちなみに、写真の通りボンベには、以前、100均で買ったペットボトル保温カバーをかぶせています。
おっと、私とおんなじストーブ
これ、燃料が手軽で便利ですよね〜。
屋久島行ったとき、飛行機の危険物にガス缶が引っかかるので、カセットガスを現地調達できて良かったですよ〜。
火力も十分。−4℃の金剛山でも十分使えたし〜
okadonさんも一緒でしたか!
多少デカイので、丁度収納できるコッフェルが難儀ですが、期待以上の火力で大満足です。
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