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今年50座を数えたので、一息ついて振り返り備忘録として書きます。
(ちょくちょく書き足したり修正していくと思います)
はじめての百名山は2018年10月紅葉終わりの剣山でした。
もともとマラソンで長野御岳湖ハーフや鳥取マラソンなぞにツーリングかねてマラソンに行ってたのに美しい御岳山や伯耆大山を横目てみていたました。
2014年御嶽山で噴火事故のあった後の2016年にたまたま田の原の王滝神社遥拝所までバイクで登るものの、登山口には警備員が経ち、登山装備のない観光客が間違って入らないよう警備されていました...それが忘れられないまま御嶽山への思いを馳せました。
地方マラソンでタイムを競う事は私には意味もなく、観光を兼ねるとするものの、観光に良い時間はマラソンして、その後温泉で帰る。。何しにここまで来てるんだろう?
そんな中、ご縁があって金剛山へ誘っていただき、大勢の中でトレッキングシューズ(サロモン!インラインスケートを持ってました)や、山頂でコッヘル持ち寄ってのパスタランチとワイン!にお客さんのような形で参加させていただいたのが新鮮な出来事でした。
トレランシューズ(サロモン)を買って、六甲山半縦走やトレランをするようになって、グリップがよい事に驚きつつ、徐々に登山の準備ができてきました!
(ロンリーウルフ?の登山との出会い編)
======2018年 1座======
この年はまだ百名山を知らないで、買ってみた関西トレッキングガイドにある低山中心に山に行くようになりましたが、そこの表紙?の写真、剣山の次郎岌への美しい稜線に行きたいなーという、ちょっとした憧れが最初の百名山へ行くきっかけでした。
ザックを買って、ミドルカットのトレッキングシューズなど登山装備を揃えての初コッヘル、小屋泊デビュー!
祖谷もツーリングにちょうどいい距離。
■1座目 剣山 10月
快適 ★★★★★
難度 ★ ゴンドラ使用
満足 ★★★★★ レジャー感覚!またのんびり小屋泊しに来たい
ミドルカットのトレッキングシューズはライディングシューズ兼用です。
バイクに積載する大型のバッグにザックを詰め込み、登山口ではライディングウエアを入れ替えると、とても合理的。大成功です!
剣山では、一ノ森まで足を延ばし、初めてのコッヘルでラーメンをおそろおそろ食べ、初めて山小屋へ雨模様に少し急きながら到着し、ドキドキしての泊まり。恵まれたことに3畳個室で、夕食にはアマゴ丸かじりが美味しい!ですが食べ終わると誰とも話すことなく(若い女性もいたので余計に)、そそくさと部屋に逃げ帰ってしまいました。そして雨と雨上がりのキレイな星、翌朝の神秘的な日出体験ととても恵まれた第一座目でした
小さな鎖場から修験道「役行者」という方の存在を知り山岳信仰に少し興味を持ちました。次郎岌への美しい稜線、朝ガスから除く神秘的な朝日のショーは神々しい。
下山しては祖谷のかずら橋やしょんべん小僧、河原の温泉と、ツーリングとの相性もとてもよさそう!この時は百名山という言葉さえ知りませんでしたが、多分今もこの剣山体験にアンカーリングされていると思います。
それからいくつか観光を兼ねて低山を登ったり、トレラン大会に出場するようになり、専ら六甲山のいろんなルートを探索して楽しむような2018年でした。
======2019年 2座======
翌年4月には日帰りができる伊吹山へ。
秋には滋賀の低山赤坂山の麓、牧野高原にて初めてのソロキャンプ!
BBQの炭が落ちて芝生を焼いてすみません。あの時はとても焦り、申し訳なく思いました。それでも、いわゆるキャンツーができるようになり、予約を取らなくてもフラッと度に出かける準備もできてきました。
■2座目 伊吹山 4月
快適 ★★ 登山道は安全ながら、ローカーボダイエットで息が上がる
難度 ★★ ただ登るだけ
満足 ★★ 展望はよいが変化に少なくちょっと退屈、、きっと暑かったのかも。
大和尊はここで猪と戦い命を落としたのですね。
山頂にはお花畑があると期待したが、この時はまだ高山植物がとても小さく可憐であるが、絵にかいたようなお花畑ではない事をまだ知りませんでした。
そして8月にはいよいよ本格的な高山でありアルプスの御岳山へ
■3座目 御嶽山 8月
快適 ★★★★★ 山小屋も素敵だった
難度 ★★★ 下山時に2回転んで足をねん挫、後日医者にかかりました。
満足 ★★★★★ 念願の山。また行きたい。もう少し楽に。
憧れの御嶽山へとうとう来ました。
実はバイクではなく電車を乗り継いで2回目の小屋泊でした。下山時も民宿に泊まり、市営?のバスに乗り継ぐなど、バイクと違った放浪感。
噴火火口への入山規制もあり、離れたところから荒涼とした火口を観ました。
途中のガス、素晴らしい夕焼雲、早朝のコマクサの庭園と神々しい雲海、雷鳥親子とその鳴き声(予想外の鳴き声でちょっと驚き)
あとここは日本三大霊山の一つ。剣山に続いて山岳信仰を意識しました。
登りに足を捻ってびっこを引く登山者が山小屋につけない場面に遭遇しましたが、私も下山中に軽率な転倒を2回ほどで足をひねりましたが、幸い軽度で貼れたのも1-2日後でした。初心者というのは恐いもの知らずだと、振り返ると思います。
======2020年-2021年 世はコロナ======
2020年は六甲山に2回だけでした。
新しい部署へ異動にもなり仕事一色。
その代わり体が訛らないようにと、余る時間をジョギングや軽いトレーニングに当て、毎朝するのがルーティーンになりました。
2021年にトレッキングは、コロナ禍でも比較的咎められにくいレジャーという印象でした。六甲以外にが、ガラガラの京都にもよく出没し、この時チャンスだとばかりに大型バイクの免許を京都の教習所に通い取得しました。
山では、かつて下界から見上げるだけの伯耆大山、白山、立山と願いを叶え、そして秋にはNINJA400RからVストローム650XTに乗換えロングツーリングが手軽に。
装備も積載を鍵のかかるフルパニアにして、容量124Lに40Lのドライバッグを加え、合計164リットルもの積載が可能となり、長期ツーリング&キャンプ&登山ができる体制ができました。
======2021年 7座======
■4座目 伯耆大山 5月
快適 ★★★★★ 木道が整備され想像以上に楽で快適
難度 ★ 殆ど整備された木道を登り降りるだけでした
満足 ★★★★★ ここも念願の山。登り岩が落ちる音、降り美しい鳥の囀り
威風堂々憧れの大山へ。加えて初めての避難小屋泊でした。
木道で思ったより手軽に登れて、建て替えたばかりの避難小屋はピッカピカ。
居合わせた方も1人だけと超快適。
■5座目 白山 7月
快適 ★★★★ 本格的な山で、雪渓もあり、楽しい
難度 ★★★ 危険はないけど登りも降りも結構きつかった
満足 ★★★★ 御池回りは行って良かった
過去GW頃に大野市のマラソンで宿泊。白装飾の白山が美しかった。
登った7月でしたが雪渓もあり、高山植物もありました。
この時はまだ山小屋でのテント泊など想像すらできず、麓のベースキャンプ登山で楽しんでいます。
今でもテントを担ぐというのは、しんどいのでちょっと抵抗があります。
■6座目 立山 9月
快適 ★★★★★ 最高の天候と景色!
難度 ★★★ 危険はないがガレ場はちょっときついが楽しい。
満足 ★★★★★ いつか剣岳や後立山縦走で再訪したい
はじめて夜行バスで富山から電車やバス、ケーブルカー、ロープウェイを乗り継ぐ旅を経て到着するのが感慨深い。
憧れの立山は剣岳とセットで狙ってましたが、剣岳は雨とレインウェアをテントに忘れるミスで撤退。。雷鳥沢キャンプの美しい星空は最高でした。
荷物運搬のヘリコプターの着陸、映画「春を背負って」のロケ地の山小屋、最高の縦走経験でした。
生憎翌日の剣岳はなぜか運悪く局地的な雨が立山剣岳あたりにだけ留まって断念。
あと今回は浄土山を飛ばしてしまったので、立山三山として再訪したい。
でもコストかかるなぁ。
■7座目 石鎚山 10月
快適 ★★★★ よい天候に景色!
難度 ★★★★ ここの鎖場は長い!慎重であれば問題ないけど油断はできない。
満足 ★★★★ 来る途中の石鎚スカイラインもバイクなら楽しい!
この時は新調した大型バイクのVストローム650XTのデビュー!
約380kmを5時間で麓の国民宿舎に前泊して登山するスタイルが確立した感じ。
山頂からは出会った方に先導してもらいバリエーションルートで下る冒険感溢れる山行きでした。ちょっと一人では降りられなかったのですが、youtubeで予習しているのだそうな。
■8座目 大台ヶ原 10月
快適 ★★★★ ガス、景色がもうひとつですが楽ちんお散歩。
難度 ★ 散歩道という感じ(シオカラ吊り橋からの登り以外)
満足 ★★★ 大自然の中の人口的な公園
この頃、洞川の「泉の森キャンプ」をよく利用しており、この後2日連続の延べ3日登山とキャンプに明け暮れました。
■9座目 荒島岳 11月
快適 ★★★ 山頂まで景色見られず
難度 ★★★★ 危険はないが意外と木の根で疲れる
満足 ★
百名山の中でも深田氏が福井出身で下駄を履かせたかのような評価も見ました。
実はこの山、先のキャンプで荒島岳に行ってきたという方が居て、聞いた事のない山だったので、”あー百名山だから行かれたのか”と興味を持ちました。
この日は登山後に勝山園地にキャンプし、翌日は霞ヶ城を経て日本海に出て海沿いをツーリングして帰るという楽しい山行でした。
ただ山はあまり楽しくなく(失礼お許しください)、キャンプでBBQととツーリングが楽しかった印象でこのスタイルもだんだんと定着してきました。
■10座目 大峰山 11月
快適 ★★★
難度 ★★
満足 ★★
2021年最後は大峰山(八経ヶ岳)、曇天で景色に恵まれず、白山や御岳山に比べるとどうしても地味な山行でした。登山自体は3人のパーティで賑やかでしたが、やはりペースも違ったりするので、ソロは寂しく時に怖いけどやっぱり気楽だなと。。
ここは日本7霊山の一つ。気が付けば6霊山登っており、残りは富士山のみ。
ここで初めて本気で富士登山にも行こうと思った山でした。
======2022年 11座======
フルパニアでのキャンプツーリングの経験を積んで自身も付いて、登山しながらの九州1周旅行へ!旅を楽しむケイパビリティが向上してきた?
そしてこの年、富士山に行ったのはやはり感慨深い。
ヤマレコでフォローする方ができたのもこの年からでした。
■11座目 九重山 3月
快適 ★★★ 少し緊張してた気がします
難度 ★★
満足 ★★★ やや急いてしまった
九州へはフェリーが便利なようで、特にコロナ禍で旅券やホテル、飲食など割引が盛んでしたので、思い切って九州一周の旅へ。神戸港から大分港へ到着した足で九重山登山口へ。少し忙しない山行でした。
下山後は、大分へ戻って久しぶりに”ふく”の肝をいただき大満足!
山はとてもよかったと思うのですが、不思議とあまり印象に残らず、一部の泥濘がいやだったという薄い印象でした。本当は時間をかけて山小屋に泊まっての周回コースがよかったかもしれませんね。
■12座目 開聞岳 3月
快適 ★★★★ ただ登るだけですが不安がない
難度 ★ 危険はなし
満足 ★★★★ よいロケーション、眺望、景色
本当はこの前に阿蘇山に行きたかったが天候悪く、宮崎の高千穂を抜けて、天の岩戸から海へ出て神武天皇船出の地など神話の世界巡り。キャンプして都井岬で野生馬を鑑賞して、大隅湾をフェリーで一路開聞岳麓のキャンプ場へ。
開聞岳は800mくらいをひたすら円錐形の開聞岳をぐるっと回るように登ります。
山頂は360度パノラマですが生憎のガス。しばし待つと晴れて素晴らしい景色に。
下山後は鹿児島市内で食を楽しみました。
鹿児島では本州最南端を経て、長崎にある最西端へ、フェリーを乗り継ぎ、キャンプをしながら、雨の呼子や唐津を経て、福岡から大分へのいった九州1周をしました。
阿蘇山に登れなかったなどで、再訪を決意して帰りました。
■13座目 富士山 7月
快適 ★★★★ 高山病!で初の頭痛、登りガスが出て日を遮り快適!
難度 ★★★ 危険はないが長い
満足 ★★★★ やっぱり達成感ありますね!
さて、富士山に登ると決めては低山で体力づくりをしていました。ただ山開きすると車で入れなくなり、激込みも嫌なのでじっとタイミングをみていましたところ、なんと7月1日吉田ルートの開通日は、富士宮ルートはまだ交通規制がなく、更に5合目だけでなく8合目の山小屋OPEN日情報をキャッチ!朝5時に出て10時半には5合目登山口へ1530には山頂へついてました。ルートはプリンスルート改変。
8合目の山小屋に泊まり、翌日には大阪に帰る弾丸ツアー。かなり空いており、とても快適でよい富士登山となりました。
規制期間に駐車料金払って、バス代払って、入山料払って、、そう思うと山小屋は安いなぁ(繁忙期は知りません)。
霊山なのにお金お金お金まみれな感じでもう再訪はないかなぁ、、、
その後は富士山がきれいに見える山へ行くようになったと思います。
■14座目 15座目 甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳 7月
快適 ★★★★ 素敵な山でした
難度 ★★★ 危険はないがストックを折る(へたくそ)
満足 ★★★★ 運よくなんだか嬉しい山行
交通規制でバスを行くが、バスからですが初めて熊に遭遇!
長衛小屋にてテン泊。翌朝甲斐駒から登る。岩岩岩で楽しい。
石鎚山の鎖場に比べると普通のガレ場の連続。しかし美しく男らしい感じの山、山頂でゆっくりした割には早く下山でき、かつ明日は雨予報となり、仙丈ヶ岳へ強行!
うってかわって樹林の中をいく静かな山行で、まさにアルプスの女王と呼ばれるのに素直に納得。山頂ではガスが晴れ、雷鳥に会え、とても幸運に恵まれました。
甲斐駒では健脚の女性に写真を撮っていただくが、この方が後にスーパー健脚に進化していくのをヤマレコで拝見していて、自分の贅肉と根性なしを思ってため息。。。
閑話休題
いつかまた再訪したくなるような、そんな素敵なペアの山と山小屋テン場でした。
■16座目 乗鞍岳 8月
快適 ★★★★ らくちん快適
難度 ★ 散歩
満足 ★★★★
ここは穂高登山の前に難度も低いようなので立ち寄りました。
とてもよい観光地ですが何故百名山なのかわからないくらいの観光地化と低難度でした。避暑地として家族で宿泊して帰るのによさそう。
■17座目 穂高岳 8月
快適 ★★★★ なかなかハードで楽しい!
難度 ★★★★★ 頭を岩に打つのでヘルメット必須、万一落ちたら死ぬ所が沢山
満足 ★★★★ 有名な北アルプスに来て感無量
上高地は登山基地だっただな、、と認識を改めました。コロナ禍であっても満室の穂高岳山荘にも宿泊できました。また涸沢から上高地がこんなに遠いのかと驚きました。
山は前穂と北穂で好天に恵まれたものの、涸沢岳から北穂への岩場、冷たい西からの強風も東側へいくとポカポカ暖かい。。一般登山道で亡くなる方もあるので常時緊張していたような気がします。ただ75Lのザックは大きすぎ。しかも小梨平キャンプにテントを預ける意味不明な行動をしてしまいました。まだまだ初心者。
この時お会いした方は、厳冬期のアルプスをいくつも登り、今もマッターホルン!
私はというと、いつか槍ヶ岳にはいかないと、そう思った山行でした。
あと小梨平キャンプが1200円がとても快適で10連泊くらいしたい!
■18座目 木曽駒ヶ岳 8月
快適 ★★ ガスと夜は強風と雨、しかし来るのは楽ちん
難度 ★ ここもやや観光地で雨でも安全でした。
満足 ★ 登山は計画的にしないとと反省
麓でキャンプの予定が、バス停の方に勧められるまま乗ってしまって千畳敷へ
まぁテン泊装備できているしいいかと、、夜暴風でテント揺れまくりで後悔しました。ここ空木岳とセットで再訪したい。
■19座 祖母山 9月
快適 ★★★★ 枝がポキポキ楽しい
難度 ★★ 多分危険はあまりなし、大雨で道路が一部陥没
満足 ★★★★
九州遠征2回目。今度は大阪港から別府の航路で。まっすぐ祖母山へ。
台風の影響で途中道路は一部陥没、登山者ゼロの寂しい山行。
山頂は素晴らしい眺めで阿蘇山が美しい。少し甲斐駒に似ている山頂の祠。
この日は阿蘇山近くでキャンプしました(スパッターシート敷いたのに芝生を焦がしてしまった苦い思い出)。
■20座 阿蘇山 9月
快適 ★★★★ 楽しい!
難度 ★★ 岩岩岩だけど多分危険はなし
満足 ★★★★★ ジオパーク!!
噴火警戒レベルは2であるものの、活火山の様相がしっかり見渡せて満足高い!なのに登山客が少ないのが不思議でした。
下りはなんとほぼ舗装されたような散歩道でした。
■21座 霧島山(韓国岳) 9月 高千穂峰とセットで
快適 ★★★★ ここもとても楽しい!
難度 ★★ ピストンでよかったかも
満足 ★★★★★ 高千穂岳とで感慨深い、新燃岳もいつか縦走したい
新燃岳を見下ろせて、その向こうの高千穂峰にも登って最高でした。
新燃岳がレベル2の噴火警戒レベルで、本当はここを縦走できると最高だと思います。両方の山ともに安全に手軽に登れて観光にも登山にもぴったり!
======2023年 4座======
この年は8月の資格試験を受けるために猛勉強で山はお休みに。大阪から気軽に行ける山が減ったのも理由の一つ。
アルプスにも百名山は多いが秋の前にシーズンを終える。
百名山の全踏破はあまり現実的ではないなと思うこの頃でした。
■22座 八が岳(赤岳) 9月
快適 ★★★★ 変化が楽しい
難度 ★★★ ガスで高度感がないためか特に危険は感じない
満足 ★★★ 次は晴れの山頂に
久しぶりの百名山にアルプス遠征
山頂近くの山小屋に当日予約で宿泊、生憎のガスと雨で翌日下山途中で快晴となり、再訪を決意しています。
バランスよく安全で楽しい山という印象。これで眺望あれば最高だろうな!今回は下見でした。ここは赤岳鉱泉に泊まらないといけない!?
■23座 美ヶ原 9月
快適 ★★★★ キャンプ場から程よいトレッキング
難度 ★ 散歩道レベル
満足 ★★★ 後半雷雲が来て雷鳴、慌てて下山
麓のキャンプ場に早く着いたので2時間余りのトレッキング。
乗鞍岳と同様に散歩道という感じ。百名山というには、、
■24座 蓼科山 25座 霧ヶ峰(車山) 9月
快適 ★★★ 意外ときつかった蓼科、散歩道の霧ヶ峰
難度 ★★ 危険はない
満足 ★★★★ 山頂山小屋の秋刀魚を食べ損ね、霧ヶ峰辺りの眺め素晴らしい
美しいビーナスラインの往路はガスの中、帰りは晴れて霧ヶ峰を散策。
蓼科山は女ノ神茶屋から急登でなかなか辛かった!山頂は岩々でやたら広いが移動しにくい、、しかし見た事がない山頂の景色が素晴らしかった。
帰りは霧ヶ峰でお散歩。展望所から登った蓼科山が見えて素晴らしい。
======2024年 18座======
なんと!この年1月に神奈川県へ異動&単身赴任に!
なんという事でしょう!近場に百名山がたくさん!
8月の資格試験再チャレンジのため5-7月は登山を自粛して猛勉強でしたが、前後はしっかり登山できました。
※ここからはまだ手抜きの書きかけですけれども、ここまで書いて結構骨が折れたので、未完成ながら公開しています。
■26座 筑波山 3月
快適 ★★★
難度 ★
満足 ★★
日帰り登山
子どもも多い観光登山。賑やかで楽しい愛されてる山
何となく高尾山に似た世俗感
奇石など飽きない手軽な山
春霞か眺望が今一つでした。ガマ油など文化や歴史を少し感じる。
■27座 天城山 3月
快適 ★★★
難度 ★
満足 ★★
日帰り登山
意外と地味で登山客も少ない。二つの山を登るのは少し筑波山にも似てる。ここまでくる伊豆スカイラインの絶景が素晴らしかった。
訛った体に良いリハビリになりました。
あまり眺望はなく、失礼ながらどうして百名山なのだろう?
■28座 大菩薩嶺 4月
快適 ★★★ 山小屋もあるが寄りませんでした。
難度 ★★ 意外と少しハード
満足 ★★★ 富士山がきれいに見えます。
日帰り登山
運動によい。歩きやすく景色もよく、手ごろな運動量
■29座 30座 瑞牆山 金峰山 8月
快適 ★★ 金峰山では雨と雷で山小屋にステイ、でも登りやすい山です。
難度 ★★★ 結構ハード
満足 ★★ 晴れたらもっともっと楽しいに違いない。
キャンプ泊
瑞牆山は、意外と岩山で体力削られました。金峰山では雷雲と雨で山小屋へ避難。去って山頂に行きましたが、時間も遅くなり、不安の中こわごわ下山。
晴れたら印象がガラッと変わったかも。
■31座 丹沢山 9月
快適 ★★★ 木道が歩きやすい
難度 ★★★★ 蛭ヶ岳まで行ったので、夏はなかなかの運動強度
満足 ★★★ 達成感あります。
日帰り。
木道が多くとても歩きやすい。危険個所もなく筋力強化のトレーニングによさそうな山。近くにより手軽な大山や鍋割山もあり、トレーニングとしてのホームにしてもいいかも。公共交通機関でもバスが便利。麓のお店がたくさんあるので豆腐料理やジビエを食したい!
■32座 浅間山(黒斑山) 9月
快適 ★★★
難度 ★★
満足 ★★★★
噴火警戒レベル2。更に前掛山まで登ろうとするなら、衆目の前で入山禁止の証拠写真を取られ公開されるに違いない(笑)
黒斑山から眺める分には楽だけど、浅間山の登山口に降りるとぐっと体力が必要になる。しかし下から見上げる景色も素晴らしく、その価値あり。
警戒レベルが1になったら再訪したい。
■33座 日光白根山 10月
快適 ★★★★★ ロープウェイで楽ちん登山
難度 ★
満足 ★★★
ロープウェイで楽々登山!それでも600mくらい登ります。景色もよく楽しい。
日光遠征で他の山とまとめて登ったので急きましたがゆっくり登るとさらに楽しそうな山。
■34座 男体山 10月
快適 ★★★
難度 ★
満足 ★★★★
ひたすら急登を登るイメージ。草なぎの剣、神話の世界に浸れます。
■35座 赤城山 10月
快適 ★★★
難度 ★
満足 ★★
帰りによった赤城山。2時間程度のスピードハイクで、恐らく魅力がわからないまま百名山ハンター状態だったかも。あまり眺望もなく遅い時間であまり登山客もなく少し寂しかった。
日光白根山と男体山の後では申し訳なかったかも。
ただここまで来る途中の戦場ヶ原やワインディングは楽しかった。
■36座 那須岳(茶臼岳) 10月
快適 ★★★★ 往路はロープウェイでらくちん
難度 ★
満足 ★★★
福島遠征の途中で立ち寄る。本当は那須岳三山を行くべきをハンターよろしく勿体ない登山でした。それでも荒涼とした火山跡の風景は素晴らしく、お手軽に良い景色が見られました。
■37座 安達太良山 10月
快適 ★★★★ 往路はロープウェイ利用
難度 ★
満足 ★★★★ 鉄山へのルートがジオパークを感じられよかった
名前も山容も個性的で素晴らしく来たかった山。色んなルートがありますが、定番のロープウェイで登る。鉄山の火山の景色は阿蘇山を思わせてテンション上がります。
気軽だけど歩き甲斐もあって楽しい山行でした。
■38座 磐梯山 10月
快適 ★★★★
難度 ★
満足 ★★★
安達太良山下山後に磐梯山へ。
安達太良山が素晴らしく、少し印象が薄くなったかも。
こちらのお手軽なルートできましたが、他にも堪能するルートもあり、いつか会津若松でのんびるする機会があるなら安達太良山とともに別ルートでも来てみたいかなと。
■39座 40座 北岳 間ノ岳 11月
快適 ★★★
難度 ★★★★★
満足 ★★★★
山小屋泊
山頂までの登りは、八本歯コルをいくルートは行く人はなく、今までで体感で一番きつかった気がします。それでも不安になることなく楽しめました。
星も美しく、ただ間ノ岳へは冷たい強風と体力が不安で農鳥縦走は早々にやめました。北アルプスのような転落で命の危険を感じる事はありませんが、それでも荘厳な景色は美しかった。
登山のベテランになったら再訪したいと思うのでしょうね。
■41座 谷川岳 11月
快適 ★★★★
難度 ★★★
満足 ★★★★
ロープウェイでピストンはつまらなそうで、登りは西黒尾根で下りをロープウェイにしました。楽しい鎖場、変化のある景色、二つの山頂と楽しい登山でした。
■42座 両神山 11月
快適 ★★★★
難度 ★
満足 ★★★
ここは一番楽なコースから。
非常に整った、それでも急な九十九折の参道を登っていきます。少しハードな整った観光登山の風で安心して楽しめました。
駐車場の管理人に入山料を支払いますが、地図を貸してくれるなどホスピタリティもよかったです。
■43座 雲取山 11月
快適 ★★★
難度 ★★★★
満足 ★★★
距離もあり、しっかり登山。丹沢山の蛭ヶ岳ピストンのように忍耐が必要な感じ。上りやすく危険はなく、ひたすら歩き上るという感じ。山頂からの富士山もキレイ。
山歩きが心底好きな方には没入感あっていいのかな?飽きっぽいと少し退屈かも。
トレーニングやトレランには最高
======2025年 8座======
冬は低山をたのしみつつ体力づくり。
近場の百名山は登ったので、低山を行くが転んで顔を打ってしばらく上唇回りが麻痺したりと、山の怖さも感じつつシーズン突入!
ただ百名山もここに来て完登はないかな?と。人気があまりなく、それでいて行動時間が長く1泊でも足りないような山に行く理由があるのか?という感じです。
勿論あと残り10座とかになれば拘るかもわかりませんが、それはずっと先にそうなった時に考えればそれでいい。
しかし北海道と東北の美しい山には絶対行きたい!槍ヶ岳と剣岳もいくつもりですが、険しいだけの怖い思いをする山なら別にいかなくてもいいかな?
お金と時間がかかりすぎるしリスクもあるし、バイクで麓には行きにくいので、ツーリングが特に楽しいわけでもない。どうしよかな~
■44座 甲武信岳 6月
快適 ★★★
難度 ★★
満足 ★★★
何となくどこにでもある普通の百名山って思ってやって来ましたが、甲州、武蔵、信州を股ぐと聞いてい少しテンションアップ!
美しいシャクナゲをみながら、下りでは千曲川源流の水が美味しかった!
昨年は悪天候で瑞牆山や金峰山と一緒には登れませんでしたが、またその力もなかったと思いますが、それらを含む良い眺望でした。
■45座 鳳凰山 6月
快適 ★★★
難度 ★★★★
満足 ★★★★
北岳登って気になっていた鳳凰三山にやっとこれました。
何となくいい印象がなかった青木鉱泉も来てみるととてもよいところ。商業サービスなどは殆どないが気楽で自由な感じのキャンプが気に入りました。
■46座 焼岳 7月
快適 ★★★
難度 ★★
満足 ★★★
常念岳の前哨戦
地味に素通りしてきた山。しかし水蒸気が噴き出す横を通り抜けるなど面白い!
どうしてもっと早く来なかったんだろうと思った。
上高地も穂高岳同様に見下ろすことができるけど、こちらの方がお手軽。確かに下山したところに気の利いた山小屋はないけど、バスに乗り換えずに登山口にこれるのは魅力。
■47座 常念岳 7月
快適 ★
難度 ★★★★
満足 ★★
ここは結構きつかった。また長い樹林帯で飽きてしまう。高山植物はキレイだし雷鳥も2回も見た。水晶岳や鷲羽岳も見えて縦走路に思いも馳せた。
でもやっぱり焼岳の翌日に来るにはちとキツかった。
■48座 49座 燧ヶ岳 至仏山 7月
快適 ★★★★
難度 ★★★
満足 ★★★★
■50座 武尊山 7月
快適 ★★★
難度 ★
満足 ★★★
■51座 四阿山 8月
快適 ★★★
難度 ★
満足 ★★★
■52座 草津白根山 8月
快適 ★★
難度 ★
満足 ★★★
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