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◇ 新規百名山は十四座（昨年末時点、三十六座→現在五十座）
蓼科山、上州武尊山、木曽駒ヶ岳（kenさん）、皇海山（kozou17さん）、鳳凰三山（kenさんご夫妻）、白峰三山（北岳、間ノ岳・Ruさん・ホヤ坊さん）、塩見岳、奥穂高岳、石鎚山、剣山、浅間山（前掛山）、霧ヶ峰（車山）、美ヶ原（王ヶ頭）
東京からアクセスしやすいところはほぼ登り終え、北アルプス北部、立山連峰、南アルプス南部、北海道や九州など、遠く険しい山が残る後半五十座はこれまで以上に大変。百名山級に登り始めて４年余り、どこまで登れるだろう…。
◇ 飯豊・朝日連峰には登れず。北飯豊や竜門小屋から大朝日の稜線など、まだ歩いていないところは今年の目標に。
◇ 総括正月二日、富士山がドーンと見える甲州・三ッ峠山に出羽守くんと登り初め。初関西はカツコン（葛城山・金剛山）＆六甲山。雪山は蓼科山や天狗岳（ドンちゃん高山病）、硫黄岳・横岳（雪山講習）の八ヶ岳メイン。
鳳凰三山、白峰三山、塩見岳の南アルプス小屋泊ができ充実した夏、とりわけ百周年の穂高岳山荘泊を目指し重太郎新道→前穂→吊尾根で登った奥穂高岳はキツかった。
表妙義や両神山八丁尾根ルートの一般ルートでは難関の岩場・鎖場ルート、石鎚山・剣山の四国遠征も記憶に残る。12月に入り赤岳鉱泉に泊まり、一部雪山の硫黄岳・阿弥陀岳も。
キツかった山行ランキングTOP３
１．前穂高岳・奥穂高岳（重太郎新道・吊尾根／ザイテングラート ）8/24-25（コース定数57）
さぁ、これから重太郎新道という岳沢小屋直前でドンちゃんが転倒・手首を痛め先行き暗雲。実際、雨模様のなか、重太郎新道を登った。夕食で一緒の時間帯だった方が、翌日ロバの耳（我々とは別ルート）で滑落死され山の怖さを改めて感じた。穂高岳山荘はさすがの過ごしやすさ。翌朝、涸沢岳からみた奥穂・前穂が心に残る。
２．瑞牆山・金峰山（みずがき山荘〜瑞牆山〜金峰山〜小屋泊）12/30-31（コース定数43）
2日目が雪予報で初日に瑞牆＋金峰に登ったが、岩場の瑞牆のあとの金峰、しかも氷と岩場のミックスは想定以上に気力・体力を削がれ小屋着が遅くなった。急逝したばっけさんのことを考えながら、ドンちゃんと話しながらの追悼山行。
３．白峰三山縦走（広河原〜草すべり／間ノ岳〜農鳥岳〜奈良田側）6/24-25（コース定数66）
Ruさん・ホヤ坊さん・花の先生とキタダケソウの季節に。3,000m級の天空の稜線は抜群、とりわけ間ノ岳から先は登山者も少なく、富士山や南アルプス深南部、鳳凰三山が素晴らしかった。
次点．皇海山（クラシックルート）5/2-3（コース定数57）
kozou17さんとGW後半に。庚申山荘からの2日目が滅法大変。こちらは飯豊や朝日を彷彿とさせる岩場の稜線を往復、六林班の藪こぎルートのkozouさんと競争、ゴールに先にいたkozouさんの笑顔が忘れられない。ぴえん。
思い出深い山行ランキングそれぞれ
危険を感じた�癸院�石鎚山 9/21（コース定数21）一の鎖の登り始めにドンちゃんが滑落。少し上を登って振り返っていたkopalは真っ青に。幸い、ザックがクッションになり大事なかったが、ドンちゃんは鎖が怖くなったよう。
記憶に残る登頂��1・西天狗岳 2/4（コース定数18）疲れ気味のドンちゃん、途中から体調不良に。高山病の症状のため西天狗岳から折り返したところ、下りてきたら元気に。駐車場で側溝にタイヤをとられ、まわりのみなさんに押してもらったおまけ付き。
景色に見とれた山行��1・美ヶ原（王ヶ頭） 11/19（コース定数19）王ヶ鼻からは富士山、南〜北アルプスが目前に。日本百名山の折り返しの五十座目が大絶景だった。
おまけ・八ヶ岳（硫黄岳〜横岳〜地蔵尾根） 3/18-19雪山講習で雪の八ヶ岳。赤岳鉱泉から赤岳〜横岳〜硫黄岳の計画だったが、1日目に雪がじゃんじゃん降ったため、文三郎尾根の雪崩を避けるべく逆回り、新雪ラッセルに。特に硫黄岳から横岳・地蔵の頭までの難所は、ガイドさんにアンザイレンされて「連れていってもらった」登山。
今年の泊まり去年は小屋に6泊。今年は8泊。テント泊予定が悪天候で流れたが、来年は是非。赤岳鉱泉（八ヶ岳雪山講習）、庚申山荘（皇海山）、鳳凰小屋（鳳凰三山）、北岳山荘（白峰三山）、塩見小屋（塩見岳）、穂高岳山荘（前穂・奥穂）、赤岳鉱泉（硫黄岳・阿弥陀岳）、金峰山小屋（瑞牆山・金峰山）。老舗の赤岳鉱泉、穂高岳山荘はさすがの泊まりやすさ。鳳凰小屋は建て替え前に泊まれてよかった。
2024年は、、、毎度のことながら、目標を立てるのが下手だが、北アルプス北部の鹿島槍ヶ岳、剱岳や、中央アルプスの空木岳、南アルプスの光岳、仙丈ケ岳など、登ってみたい。
今年は34山行、泊りを入れると42日入山。去年の46山行、52日より2割ほど減少するも、獲得累積標高は微減、つまり標高を上げる山行が多くなった。
鳳凰三山や白峰三山の縦走、重太郎新道からの前穂・奥穂など、誰もが歩いてみたいルートを登れたのは自信に。
最後に、、、2023年、大変お世話になりました。
2024年、今年もよろしくお願いします。
�‘�の出の北岳を望む
��日の出の奥穂高岳・前穂高岳を望む
�Ｉ缶昌蓋渊什駄椶糧�ヶ原（王ヶ頭）山頂で
北飯豊は良いですよ。予定が合えば一緒にぜひ。今年もよろしくお願いします
晦日に出かける前の予定稿は皇海山がキツいNo.3だったんだ😁
北飯豊、ね、いいよねぇ。一緒に行けるといいね。
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