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日記
8月12日燕山荘近くで雷鳥の姿を見かけました。突然2-3メートル先に現れビックリです。登山客に人気のある雷鳥ですが、人を恐れないのも驚きです。しかしその生息数が減少してるのが問題になっています。地球温暖化などいろんな問題があるのは理解できますが、以前日本ザルが雷鳥の雛を捕まえて食べる写真が写されて衝撃を受けました。人を恐れないということは、ほかの天敵にもつかまりやすい事を意味します。野生動物にエサを与えないように、掲示があったのも雷鳥の天敵を近づけないためでしょう。専門家は、雷鳥の生息数を増やすためにいろいろ対策を立ててますが、効果は出ていません。平地の動物園で雷鳥の卵を孵化させても、雛はじきに死んでしまう、なんと繊細な鳥なんでしょう。以前生息していた山岳地域への移動計画もうまくいってません。なんとか増えて欲しいものです。
雷鳥の保護を考える
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