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梅雨だというのにほとんど降雨がないので沢は渇水、かつ水温も上昇して渓流魚の活性は低かった。たまに毛鉤を追う魚影は見られるものの、最後までフッキングすることはなく、結局ボウズ(釣果無し)でした。
今年は昨年以上の猛暑が予想されていますね。昨年はエルニーニョ(ペルー沖の海水温が上がること)の発生で、日本は冷夏になるのではないかといわれていたが、結局過去一の猛暑になりました。今年はラニーニャ現象(エルニーニョの反対)が予想されているので、昨年以上の猛暑になりそうな? う〜ん考えるのも嫌になる。
よく言われることだけど、明らかに10、20年前とは気候が変化しているようだ。毎年のように最高気温の更新、気候の極端化による豪雨災害の増加。３０年後の教科書には、日本は亜熱帯に分類されているのではないだろうか。
太陽の活動が関係してるのではという説もあるけど、やはり化石燃料の影響は確実なんでしょうね。米大統領がトランプになれば、ますます化石燃料の使用は増えるわけで、冷涼な気候を好む動植物の住みかはますます狭まってしまう。
なんとかせねばと思う反面、今のうちに高山植物を愛で、渓流魚と遊ぶしかないのかな?
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