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ここは最源流まで廃林道が通っているので誰でも楽に入渓でき、昔放流されたヤマメの子孫や居つきのイワナがそこそこ釣れるので入渓者は非常に多く、平日もほぼ毎日釣り人がいる渓。
今年の冬は大雪だったが、那須地方は豪雪地帯ではないので、山肌の残雪も谷間に少し残る程度。水温も徐々に上がってきて渓魚たちの活性も上がってきたか。
林道をしばらく歩き適当なところでテント設営。スタートが遅かったので焚火の薪を集めてお昼を食べたらすでに一時過ぎ、そこからさらに上流に３０分歩いてから入渓。まだ辺りには残雪もあるので水温もやや低め、逆さ毛ばりで探ると意外に反応が良い。気をよくしてドライフライに変えるとヤマメがしっかり遊んでくれました。
夜はいつもの少しの山菜と渓魚料理と焚火で癒され、翌日は温泉に浸かり帰宅。
今年の夏の山釣りの良いスタートになりました。
