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付属のカートリッジ(レコード針ついてるところ)は
ムービング・マグネット(MM式)
それまではずっとムービング・コイル(MC式)だった。
レコードの溝をレコード針がトレースして振動を拾い、
磁石とコイルで電気を発生させて、音楽に変えている。
針にマグネットをつけて振動を拾うのがMM、
比較的構造が単純で、安い傾向。
針にコイルをつけて振動を拾うのがMC。
構造が繊細、複雑で、お値段が、はる。
コイルの方が断然軽いので、細かな振動も拾えるようになる。
(好みもあるでしょうが・・・)
MMだと、いままで聴いてたレコードが、違う音源かと思う程。
ボリュームを上げても、再現できていた音が出てこない。
どうにも聴き心地が悪い

で、新調したレコードプレーヤー本体よりも1万円以上高い、
DENONのDL103を思い切って買った


(なぜか内緒内緒





ようやく聴き慣れた響きが戻った。よかったよかった。
高音の伸び、消えゆく音の再現力、
フレディー・マーキュリーのブレスや、
ニューヨークのため息と呼ばれた、ヘレン・メリルのビブラート、
ヴァン・ヘイレンだって、ギターの弦の上を指が滑るのがわかる。
ああ〜最高

天気の悪い週末の、密かな楽しみでした

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