秀山荘オリジナル　渓流シューズ Climb Zone 忍者 38994

2019年04月26日 20:35製品情報レビュー（シューズ）全体に公開

秀山荘オリジナル　渓流シューズ Climb Zone 忍者 38994

「秀山荘オリジナル　渓流シューズ Climb Zone 忍者 38994」を通販で買い、先ほど届いたので、家で試着しました。忍者はファイブテンのステルスラバー時代から使用しており、これで５代目。前代の忍者の靴底が磨り減り、めくれてきたので購入したのですが…
https://item.rakuten.co.jp/ee-powers/700604044l11140001/

早速、履いてみた感想

2019年モデルの特徴＝売りは３点、
①スピードシューレースと、
②足首内側のネオプレン
③足首の周りにベルクロ、
とのことですが、私にとっては、どれを取っても改悪‼という印象

①秀山荘談：シューレース(靴紐)をコードロックで締めるタイプのスピードシューレースに変更、脱ぎ履きが非常に楽になりました。

⇒私は、沢から帰ると、毎回、靴を洗いますが（そうでないと臭いので・笑）、コードロックの器具を、いちいち外して、洗った後はめるのは面倒くさい。外すのはともかく、入れるのは手間と時間がかかって、やってられません。早速、無用の長物として外しました（笑）

② 秀山荘談：足首の内側にネオプレン生地を当てることで、足首への当たりがやさしくなりホールド感も向上しました。

⇒①で脱ぎ履きが非常に楽になったということですが、ネオプレンがあることで、履きづらくなった感じ。また、ネオプレンは水を含むので、乾きづらいと思います。私は、下山時もシューズを交換せず（軽量化のため）、下山しますが、なんか、ちょっといやな感じです（笑）

③ 秀山荘談：足首の周りにベルクロを設置。これにより従来のシューズよりもかかとの浮きが軽減されました。

⇒かかとの浮きはインソールの調整で解消できますし、ベルクロがあることで、乾きも遅いし、脱ぎ履きしづらい感じです。それに、いままで、かかとは浮いたことないし。。。（笑）

ということで、値段だけ高くなって、余計なことをやってくださったなぁ(-_-;)という感じです。

沢靴といえば忍者❗ いや山ならどこでも忍者‼（冬山除く）と思っている（いた？）私としてはシンプル・イズ・ベストが好ましく、以前までのバージョンがよかった～と強く思う次第です。

あーー残念...(T_T)

2012-01-17 ブラックダイヤモンド社スピ

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