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日記
ジョニー・デップとディカプリオの共演「ギルバート・グレイプ」
先日、ＮＨＫ衛星放送で懐かしい映画が再放送されていた。銀幕の中では、まだブレークする前？のジョニー・デップとレオナルド・ディカプリオが共演していた。１９９３年に劇場公開された「ギルバート・グレイプ」である。この映画は、今風な目まぐるしい展開やあっと驚くラスト・シーンがあるわけではない。しかしながら、ジョニー演じる主人公・ギルバートのひたむきで献身的な生き方が静かな共感を呼ぶ。アメリカの侘しい田舎町を舞台に、決して裕福でもなく、そして様々な問題を抱える家族に少しの不平不満ももらさず日々を生きる主人公から人間にとっての大事な何かを教えられたような気がした。華やかで便利な生活を追い求める反面、どこか閉塞感の多い現代社会に一石を投じる映画であることは間違いないだろう。 ハッピーエンドではないが、どことなく切なさと希望の光を醸し出すラストシーンがとても印象的である。今から１７年前の映画であるが、まだ観ていない人には是非ともお薦めしたい映画である。
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haratakuさんこんにちは
この映画は好きな一本です。アメリカ人でないと分からない面もあるのでしょうけど、こんな正直な田舎のアメリカがあるのかと思いました。珍しくDVDでも持っています。
アメリカは行った事が無い外人（僕）にもこんな映画を見せて、世界中に理解されるんですね。TVニュースで出るだけがアメリカではないと。
「デッドマン」みたいなジョニーデップが好きですが、この役にも驚きました。頭の足りない少年役のディカプリオは、僕が見たはじめてのディカプリオさんでした。凄い役者になると思いました。
ジュリエットルイスの低い声も大変お気に入りでした。
今、製作スタッフをみて、音楽をアランパーカーが担当しているのを見て納得。僕の好きな映画はアランパーカーであることが多いです。
最近は子供の相手で、滅多に二時間の映画を見なくなってしまっいました。久しぶりに思い出しました。
yoneyamaさん、こんばんは。この度は、コメントありがとうございました。確かにアメリカの田舎町もそうですが、日本も大都市よりも小さな町の方が味わい深い人間関係があるのかもしれません。いずれにせよこの映画に出てくる風景、俳優陣、音楽どれをとってもよいですね。ジュリエット・ルイスですが、ジョニーと畑で夕日をみるシーンが良かったですね。
ラストの、
「 We can go anywhere. 」だったかな？
心に静かにじーんと来ました。
zunさん、コメントありがとうございました。字幕ばかり見入ってました。ラストでギルバートは、「 We can go anywhere. 」って言ってたんですね。何かとても自由な響きがありますね。もう１回見てみます。
私もこの映画、当時東京で映画館で観ました。
久し振りに感動してしまったので
映画を観た後、図書館で本を見つけて読みました（日本語で）
なんともいえなく、感銘を受けるストーリーでした。
sakusakuさん、こんばんは。この度は、コメントありがとうございました。この映画の原作本まで読まれたんですねぇ。でも、いい映画でしたからお気持ちわかります。なんとなく。ところで、有名な俳優の初期の映画という意味では、ブラピが出ていた「リバー・ランズ・スルー・イット」もいい映画だったような気がします。これももう１回観てみようかなとふと思いました。
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