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日記
GPSに頼りすぎ?
先日、奥美濃の蕎麦粒山(1297m)に登った時の事。二十年ほど前に沢詰めに登って滝と藪に苦戦した山ですが、いつからか尾根伝いの道が出来ていて楽勝と聞いていたので軽い気持ちで出かけたのです。ところがスタートすぐの尾根への取り付き点を見逃してしまい、かなり進んでから気が付いて戻る始末。おかげで一時間余のロスおよび精神的ダメージでメロメロ、なんとか山頂にはたどり着いたものの下りの急斜面もビビりまくりでとてもヤマレコにアップする気にもなれません。帰りの道すがら最近GPSに頼ってしまっているためだと深く反省しました。また研ぎ澄まされたルートファインディングこそが山の醍醐味なのにITツールに安直に頼るとそれがスポイルされるということもこの歳になってわかったこと。なめたらあかんのです、なめたら。!!
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はじめまして
表題にひかれてお邪魔しました。ほんとにそうですね。なるべくGPSには頼らないようにしています。しかし、今、自分がどこにいるかを把握するにはGPSにはかないませんね。
私は、10年前くらいから使い始めたのですが、引っ越しなどで行方不明になって、最近また使い始めました。
これがまた曲者でして、欠陥品じゃないかと思うくらいで、四苦八苦しています。いや、もう欠陥品です。でも、金欠なのでなんとか使いこなさなければなりません。
後で軌跡を見ながら反省したり、その時の状況などを思い出したりして、山行の楽しみが倍加しますからね。
早くなんとかしなくっちゃ。
ottoさん、はじめまして。
全くもって同感です。
近年は登山道も良く整備されているものですから、せいぜい5万分の1の地図とGPS(スマホのアプリ)で済ませてましたが、先日の低山で分岐をロストしてからは、国土地理院の2万5千分の1の地図とコンパスを併用するようになりました。
もっとも5万分の1じゃあ、コンパス本体で山域そのものが隠れちゃいますけどね(笑)
では、ダン之助でした。
ottoです。お二人からレスいただきましたが、結局GPSは無名の低山などでの補助ツールとして使うべきものではないでしょうか。登り口に表示がなかったり枝道やショートカットも多いからです。その意味では画面の小さい専用機よりいっそ小型タブレットくらいが適しているのかも知れませんね。ともかく万能視することだけはやめましょう。
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