大昔の山道具

大雪も降ったことなので物置から大昔の冬山道具を引っ張り出してみました。

１）１２本爪アイゼン
２）ピッケル類

１）はあくまでもアイゼンです、クランポンでは有りません
　　「ポン」はいけません、語感が軽すぎて冬山には不向きです
２）シモン(simond)のピッケルです、えっへん。錆びてた〜

懐かしいな〜
奮起してもう一花咲かせますか

コメント

ringo-ya

RE: 大昔の山道具
おぉぉ〜！
良いですねぇ。
まだまだ、使えそうですね。

ウッドシャフトのピッケルは、お宝です。
目の細かいサンドペーパーで丁寧に錆を落とし、
錆びとりクリーナーで、磨けば…。
昔の輝きが戻りますよ。

と、言う訳で…
私のシャルレもピカピカです。

昔のピッケルは、鍛造ですから、今どきのプレスとは雲泥の差ですよ〜

mumcharlie

RE: 大昔の山道具
こんばんは　ringo-ya さん

おおっ、早速アドバイスにしたがって磨いてみます
シャルレも良いですよね、両者共まだ手に入る（製造している）のでしょうか

しかし４台の車持ちとは･･、公平に寵愛するのは大変ですね
今の奥多摩の状況はアイゼンよりもスノーシューの方が有効そうな気もします。
一度行かなければ実際の状況は分からないですよね

ピッケル磨いて爪立てて

それでは

naiden46

RE: 大昔の山道具
オー憧れのシモンのピッケル、初めての冬の富士山の滑落訓練ではまだピッケルはないので山岳会のを借りて参加して、その後リーダーに聞き買ったのがシモンのピッケルでした、

何年か後に冬の合宿には腰痛のために不参加でしたが、その時に後輩に寝袋とピッケルを貸しましたが不幸にも事故のために出て来た時には真っ赤に錆びていました、その為今は手元にはありません、今の道具と比べると古臭いかも知れませんが丈夫でやはり良いですね、

mumcharlie

RE: 大昔の山道具
こんにちはnaiden46 さん

山道具の良し悪しは究極の状況の時命にも関わるので購入時には慎重に決断しました。
いずれを選んだにせよ、「別の物を選んだ方が良かったのかな」との後悔は生じます。

しかしこれらの道具を使い続けて大きな事故にも遭わず存命していると言うことは正しい選択だったと思います。

＞その時に後輩に寝袋とピッケルを貸しましたが不幸にも事故のために出て来た時には真っ赤に錆びていました
そうですか、山を続けていると色んな経験をしますね。
時には悲しいことも・・。

naiden46 さんの日記、日高に逝ける北大生の記録「雪の遺書」を拝見しました。
あの事故は札内川の最上流「十の沢」付近で起こったものですね。
私もカムイエクウチカウシ（通称カムエク）と言う日高の山に登った時に八の沢までは入りました。
八の沢でも十分人里離れた秘境なのに、そのさらに奥の沢で雪崩に巻き込まれたら生還は難しいでしょうね〜。

せっかく物置からレスキューした山道具なのでこれから手入れをして再度使いたいと思っています。

コメント有難うございました！