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＜能登半島地震＞
被災された方々にはお見舞いとお悔やみ申し上げます。一日も早い復興をお祈りします。
写真��2020.5.30 米山より能登を望む
今回、柏崎の自宅は被害がなかったものの、帰省した娘のアパートが報道されている新潟市西区にあり、どうなっているか心配だった。大家に問い合わせると外観は異常なしとのことで、昨日1/6に向かった。
モニターやら小物が倒れたり、冷蔵庫＋電子レンジが動いていただけで被害はなかった。
ライフラインも大丈夫なようで一安心した。
＜柏崎市海岸沿い状況＞
海岸近くに住む親戚曰く、今回の地震で津波警報が鳴り逃げようとしたが高台が近くにないので車で移動しようとしたところ渋滞にはまったので、近くの学校の非常階段を上がったそう。
事前に移動手段と避難場所を決めておくことが大事だろう。
＜回想＞
2007年の中越沖地震の際、自宅(築4年目)の瓦屋根は落ち、内装はひび割れて保険上、半壊判定となった。
家全体が跳ねたようで、柱と床の間に敷物が挟まったたり、重いサッシ戸が外れたり引き戸は皆外れて倒れた。
写真��2007.7.16 中越沖地震 自宅屋根の被害
ライフラインは止まったものの、避難所へは行かず車中泊で過ごした。
写真��2007.7.17 地震被害の電柱と当時3歳の娘
1階は何から何までめちゃくちゃであり、親戚が片付けに来てもらい非常に助かった。
屋根は瓦から鋼板へ変え軽量化したが、内装は張り替えただけなので構造部が緩んでいるのではないかと心配なままである。
＜山を登る目的＞
2021.2.14 巻機山 〜 柄沢山 周回した前夜に福島沖地震が発生していた。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2926930.html
山頂で地震発生を知り、なぜ山を登るのかと自問自答しながら歩いていたことを思い出す。
登山は仕事や修験者でなければ、単なる趣味、自己研鑽、精神鍛錬、レクリエーションでしかない。
例えば長時間歩いているときに地震が起きても、すぐ家族の元へは行けず、その逆もあり得る。
リスクをあれこれ考え始めるとネガティブになってしまうので、しっかり下準備して前を向いて行こう。
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