6月27日乳頭温泉への旅行を兼ねて、温泉宿からほど近い乳頭山

へ登山をしてきた。秋田駒ケ岳へ登る計画を立てたが、6月から10月まで自家用車での進入が規制され、30分おきに出ているシャトルバスの利用となるため今回はタイムスケジュール的に断念した

とは言っても、乳頭山も数か所の登山ルートがあり、しかも各温泉宿にほど近い場所からのアプローチとなるため、帰りには温泉に立ち寄り

汗を流せるといった立地になっているため人気のある山だ。今回、私たちは孫六温泉裏の登山口からアプローチ開始。登山口に水場があり、(ここ以外では見つけられませんでした)登山道も標識も整備されていました。ブナ林

の登山道を1時間30分ほど登ると、一気に空が開ける

ここからは木道を歩く

30分ほどで田代平山荘へ到着

きれいに使用されており、トイレも完備されていました。ここから山頂が見えるが遥か遠くに感じる

小高いピークを越えると黒湯温泉登山口からの分岐と交わる。ここからは足場の悪い登山道をいっきにピークまで目指す

ゆっくり登って約3時間のコース(約4キロ)山頂からは駒ケ岳とそこからの縦走コースが見られる。山頂で昼食をとったが

あまりの風の強さと寒さで一気に食べ終え

分岐まで下山した。帰りは黒湯温泉登山口方面のコースを選択。登りとは違った景色が楽しめ2倍の感激

途中に一本松温泉跡があり、天然の温泉がある。2人入れるかな?といった程度の湯船で、しかも登山道のすぐ横

かなり勇気のある方以外は裸での入浴は無理

私もその勇気はなかった

このあたりからは温泉の煙が噴き出しているのが見えてくる。1カ所川を渡り(登山道が無い)砂防堰堤が見えてきたら黒湯温泉間近です。帰りの黒湯温泉登山ルートはやや道が悪いが距離が短い(約3.6キロ)下りともあって約2時間で下山。心地よい疲れを感じながら今日の宿(乳頭温泉休暇村)へチェックインし炭酸温泉で汗を流した

夕食のバイキングでは久々に食すハタハタの塩焼きは絶品でした。卵のプチプチ感といったら最高でした。
翌朝も近くのトレッキングコースを1時間ほど散策し、帰りました。次回は駒ケ岳登山

でまた訪れたいと思います。
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