
次の日、近くの整形外科で受診したらいわゆるぎっくり腰です。まあ10日くらいで治るだろうと思っていたら様子が変、2週間ほどで腰はよくなったのですが、右お尻から足首までの痛みを感じるようになり、そのうち激痛で100mも歩けなくなりました。ヘルニアかと思い、総合病院でレントゲンとMRIを撮っても特に異常なし。結局2か月間、薬と保存療法、鍼を10回、2万円のボッタクリ整体をしましたが改善しませんでした。症状としては脊柱管狭窄症とまったく同じです。ただ、12月21日に総合病院で仙骨部硬膜外ブロック注射をしてもらったら少しだけ改善しました。今はこのブロック注射を何回かしてみて様子を見ようと思ってます。
3年ほど前から登山にはまり、この10月3日に巻機山、18日に皇海山に登ったばかりなのにこの変わりよう。あれほど山を歩きまくっていた自分が今は100mも歩けない。電車の乗り換えのときのホームまでが遠いこと。お年寄りや障害者の気持ちが少しだけわかりました。
しかし、発症前の自分と後の自分がこんなに違うとは...参りました。何がつらいって、腰痛からの神経性疼痛は原因不明なことが多くなかなか治らない。不安で仕方がない。少し焦りも出ています。しかしこれが現実です。まだ58才、とにかく気持ちを前向きに持って必ず復帰して山に登ることを夢見て頑張るしかないですね。
私、鍼灸マッサージをしていますが、内臓の病気などが無く、脊髄などが関係していないもので、末梢神経や筋性、捻挫のたぐいが原因の腰痛や神経痛は、時間はかかる場合もありますが改善します。
信頼できる先生を探して適切な治療を行ってください。まだ58歳、諦める気持ちが身体をダメにします。
たまにの休養も必要かもしれませんが、改善してまたどこかの山でお会いいたしましょう。応援します。
コメントありがとうございます。励ましの言葉が何よりも勇気づけられます。
焦らず少しの休息期間と思い、絶対に復帰すると誓って頑張ります。
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