まず私の場合の症例ですが、以下に列挙します。
・半月板損傷による症状は、小学校時代からでその当時は内視鏡手術は行われていなかったので手術すると入院1カ月程度であったため放置。
・30代半ばまで普通に山に登っており、その後仕事が忙しくなり、50代前半に山を再開。手術の前年末に六甲山縦走の練習で東六甲縦走を夜間に行い、左膝を痛める。このことが整形外科を訪れるきっかけとなる。
・整形外科は自宅の近くにあり、母が同じ手術をしていたので勝手はわかっていた。因みに整形外科の先生は膝関節の権威で名医。
・手術は、日帰りで30分程度で完了する。当日、松葉杖を借りタクシーで妻と帰る。3日間はシャワーも浴びれず、松葉杖がないとほとんど歩けない状態。痛み止めはその後3ヶ月間服用した。(あまり痛くはなかったのだが…)
・手術後3日目に通院。膝の水を抜いてもらいかなり歩くのが楽になる😄内視鏡手術の傷跡に防水の絆創膏をはり、シャワーも可能になる。
・手術後5日ぐらいから松葉杖がなくても普通に歩けるようになる。1週間後には仕事に復帰😊自転車で通勤する。3ヶ月間は医者の指示で歩く距離を減らす。現在痛みもほぼないが、膝の状態は拘束がなくなっただけで以前とあまり変わらない。山を登るときは、今も慎重に登降し、膝に負担がかからないように歩くので、異常に遅い😭それ故、ほぼ単独行でコースやルートも慎重に選んでいる。
・2020年6月より行った山リスト
金剛山17回、鈴鹿7回、湖北1回、東北2回、北陸2回、奥美濃1回、六甲1回、台高1回、奥高野1回、北アルプス1回、その他3回レコにはしていない山行多数あり。(緊急事態宣言のあった時期ね😓)
・手術前にMRI検査、血液検査等で通院数回あり。手術費用は保険が出たため、ほぼまかなえた。
・画像は、左膝の内視鏡手術の傷跡。2箇所あるが、片方はかなり薄くなっていた。
・右膝も同じような状態で金剛山の錬成会に入会できれば手術しようと思っている。(あと30回ね😅)
・半月板損傷で悩んでいる方へ、早く手術した方がいいですよ😊拘束がとれるだけでも得した気持ちになりますよ😄膝そのものの炎症は良くはなりませんので、変形性膝関節症の促進につながります😭膝は何と言っても難しい機関ですので無理は禁物といえると思います。健康保険での費用は私の場合7万ほどでした。
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