2週間前杣添尾根に行った後湯に入ったら指をつけられなかった。
仲間に聞いたら“しもやけ”程度だろうとのことだったが、翌日医者に行ったら治療するようにとのこと。
指先が黒くなったのがだんだんと広くなった。親指を除く両手先が黒くなり、右人差し指は皮がべっとりむけた。
ばい菌を入らないようにするようにとのこと。3回/日程度包帯を代えている。
1週間後医者を代えたら、これはひどい凍傷だ。3度に近い2度程度とのこと。
出来るだけ空気にさらさないで暖かくしておくようにとのこと。手袋をしておくようにとのことだったが、仕事中は凍傷のことを隠しているのだ。
会社を出ると、手袋をする。寝ているときもやっている。
手袋をやっていないと、指先が痛いのだ。
日増しに痛くなってきている。
凍傷がこんなに痛いとは考えなかった。
今日も医者に行くのだ。
冬山に行くときは、ぬれた手袋はやらない。これは当然だ。
しかし指を落とさなくて良かった。
2週間後上高地に間に合えばいいな。(医者はそんな簡単に直るような程度ではないといっているが、上高地には行きたいな。)
現在は指先は使えない状態だ。(この日記も、キーボードを静かにたたいて書いている。)仕事に大いに支障をきたしている。
右手の指先は真っ黒。左の指先は皮がむけ始めた。
早く直れ!
状況をきく限りでは、上高地までに凍傷が完治するとは思えないので、今回は参加を見送ってください。
あと、今回凍傷になってしまった原因と対策を自分自身で考えて、ここにResするか、私までメールしてください。
「ぬれた手袋はやらない。」だけで済ませたら、また必ず凍傷になります。指を落とすだけですまない可能性だって容易に考えられます。
冬山での同じ失敗は、どんなことがあってもしないという気持ちが大事です。
上記、ご理解とご了承頂けると信じての投稿です。
よろしくお願いします!
ありゃりゃ、残念な山行になってしまいましたね。
ところで先日神田のグリーンライフスポーツで
ファイントラックのインナーグローブ(2,380円)とナンガのテントシューズ(5,600円)を買いました。
末端保護にはカネをかけましょう。
凍傷の原因はなにかな。
行動中?作業中?
きっとテント設営、アイゼン装着とかの作業中かな。
タッチーが書いているファイントラックのインナーグローブは優れものです。
でも3回も使えばボロボロで高価でも消耗品と考えてね。
クライミングではしっかりした厚いグローブが使えず、凍傷の可能性も高いけれど、一般雪山登山では性能が悪かったか、作業中に安易に濡らしてしまったケースだと思う。
早く良くなってまた一緒に歩きましょうね。
会長、タッチー、BAKUさん他皆さん
ご心配おかけします。
今回の原因で心当たりあることを羅列してみます。
1.出発準備をしている駐車場で、スパッツとアイゼン装着中素手で作業をやっていた。
会長から即刻おしかりを受けた。(今までも雪山で、素手で作業してはいけないことは、多くの人から注意を受けた。今回も守らなかった)
2.歩き始めて30分もして、よねさんから「息が上がっている。荷物を持つよ」とのこと。
気がつかなかったが、体調に問題あったかな?(今も心当たりなし)
3.テントで雑談中、会長、タッチーから汗をかいているのではないか?寒いからといって、たくさん着てはだめよ。(下着、シャツ、フリースの上着、オーバーコートを着ていた)
4.インナー手袋(濡れていたと思う)をしたまま、シュラフに入って寝ていた(体温で乾くと思っていた)。翌日あまり力になれなかったが、撤収時その手袋をはめたまま作業をした。
あの強風時、インナー手袋もぬれていてその手袋で外にいた。
5.アイゼンを装着するとき、時間がかかりすぎ初めてインナーもオーバー手袋も濡れて凍っているのに気がついた。そのままインナーだけで装着をやっていたが、手袋が堅くなりアイゼンが装着できないことが分かり、インナーもオーバー手袋も予備の手袋とようやく取り替えた。遅すぎるよ!
このときの対応が悪かったのが最大の原因であったかと思われる。
6.家に帰ってオーバーグローブを干していて、グローブの表面革が一部はがれていたことに気がつく。
以上時系列的に思い当たる行動を羅列したが、下記を教訓としたい。
教訓1.冬山では絶対に肌をさらさない。(素手になってはいけない。)
教訓2.グローブ、靴下等濡れたら面倒くさくならずに乾いたものと取り替える。(シュラフに入れていても乾かない)。予備は必ず持っていく(常時予備はもっていっている。)
教訓3.スパッツ、アイゼン装着は出来るだけ早く行うこと。(自分の体が固いので非常に難しいが。簡単に装着できる道具がないかな)
教訓4.出来るだけ汗をかかないように、行動中もこまめに脱いだり着たりする。レイヤードに注意。面倒にならないでこまめにすること。
教訓5.今回グローブの革がはがれていたということから、グローブだけではなく用具は十分点検しておくこと。
以上今回の失敗談からの教訓を羅列しましたが、経験豊富なかわうその皆さんから、注意事項をアドバイスいただければ非常にありがたいです。
二度と凍傷なんかになりたくないです。指がなくなってからでは遅いです。
早く直ってくれないかな!なおれ!
指の凍傷は、冬山をやるからには誰もが一度は経験すると思っています。
(凍傷度合いにバラツキはありますが。。。)
だから、今回のたかさんの経験は、たかさんだけでなく、これから冬山を始める人や、まだ凍傷を経験していない人にとって、良い意味で刺激になると期待しているところもあります
まあ、大事に至らなかった結果だったからこそ言えることです。。。
たかさんからのRes内容を踏まえて、私からは以下をたかさんに伝えておきたいと思います。当日のたかさんを客観的にみていて補足しておきたいと思った内容です。
・冷たいを通り越して感覚なかった時がありましたよね?
→伝えてもらいたかったです。
・暖かい血が通ってこそ、万全な装備に助けられて、凍傷を防ぐことができます。
毛細血管を流れている血を、常に感じる意識をもってください。
→風雪の中では、休憩中でも体を止めないで動かすことも大事です。
・予備手袋を持っていれば、手袋を濡らしてもよいということではありません。
手袋を濡らさない最大限の努力をしてください。
→オーバー手袋をはずさない行為も、濡らさない対策の一つです。
あとは、たかさんの記す教訓も踏まえて、これらを意識し実行することです。
頭にあるだけでは、意味がありません。また、オーバー手袋をしている状態の手作業は、訓練の積み重ねが必須です。
凍傷が完治し、手袋装備を見直して、オーバー手袋している状態で、登山靴の紐結びとアイゼン脱着を100回ぐらいこなせば、たかさんの経験値UPに、今回の凍傷体験が繋がるのではないかと思います。
次の機会を楽しみにしています!
たかさんへ
早く良くなって!
またみんなで行こー!!
楽しみにしてるぜっ!!!
冷たいを通り越して感覚なかった時がありましたよね?
→伝えてもらいたかったです。
感覚が無いという感覚がなかったです。感覚が無いということはその時点で凍傷の始まりだったのかな?やっぱりグローブをつけてのスパッツ、アイゼン他装着を速やかに装着する訓練を年中おこなわなければけないということをことを肝に銘じなければ。
(初めて冬山道具を買ったときに、店に人だったと思うがグローブを着けて練習しなさいよと云われたことを思い出したよ)
だけど経験の浅い人、危ない経験をやったことのない人も、練習しましょう。
会長のアドバイスのように手袋をして作業をすることを100回以上練習しなければならないでです。
だけどオーバーグローブをつけての練習をやれるのかな?
みんなできる?
だけど再度凍傷になりたくないから練習するよ!
自分の不注意から皆さんにご迷惑をおかけしました。
自分の経験から、今後かわうそメンバーの人をはじめ冬山に登る人は是非冬山を甘く見ないでください。
自分の体は自分で守ってください。
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