ここで引き返したら雪山は出来ないと
言ってしまったかもしれない。
それは山にて不安なことを言ってしまう。
聞いてしまうともうそれは恐怖心が先行してしまうかからだ。
降りれなくなる。
と聞いたような気がする。
それはイコール怖くて渡れないと言うことだ。
本当は自分も怖かったのだ。
でも足元だけを見てここまで登ってきた。
後ろから人が来るのを見て2〜3メートルバックし道を譲ったとき
4人組がその場所をどう渡るのかを見ていた。
先にその光景を見ていたら渡りきれていたかも知れない。
行こうか。。。
そう聞いた時、もうやめようと言葉を発した自分。
地蔵の分岐、赤岳を目の前にして涙が出た。
正直くやしかった。
でももしあの時、つき進んでいたら。
もし下山中に滑落でもしたら、
人の命まで背負うことはできない。
技術、知識の未熟さ
悲しいと思ったが、山を始めて3年目。
雪の赤岳を登るのはたやすい事ではなく、
でも3年目にして目指そうと思ったことに自分は成長したのかなと思う。
おはようございます
難しい判断ですね
ただ、言えることは、そのときの判断によってこうして日記を書いていられる・・ということ。
登山の目的は、全員が無事下山すること。
頂上は通過点ですね
でわでわ
コメントありがとうございます。
全員が無事下山すること。
私もそう思いいつかまた挑戦します
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