くじゅう 土石流被害状況 〜法華院温泉FBより

記録的豪雨により災害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。

色んな場所も通行止めなどで、登山口周辺の被害も心配ですね💧

熊本地方は死者の数が多く、山登りもしばらくは控えようと思っています。

少しの雨の次の日でさえ、鞍岳などでも登山道が荒れるのに
岩やザレ場、土石流が起こりやすいくじゅうは　
一体どうなっているのか　大変気になり、　
梅雨明けか秋に泊まろうと思っていた、法華院温泉山荘のFBを覗いてみました。


〜法華院温泉山荘　フェイスブックより〜

””今回の水害により、ログハウス、バンガロー、キャンプ場の使用ができません。
復旧したらまた告知をしますので、今しばらくお待ち下さい。
坊がつるのキャンプ場は使用できるようです。
ルートについてはビジターセンターにお問い合わせ下さい。””

やはり土石流被害が出ているようですね
この前の山行で寄った山荘の周辺は、見る影もなく土石で覆われています。

山荘本体やオーナーさんスタッフさんはご無事のようで
あの豪雨の中、よく流されずにいてくれたと本当に安堵しました。

雨ケ池経由で山荘に行く途中も、何か所かに”土石流に注意”の表示があり
たぶんその辺も被害が出ていると思われます。

夏はくじゅうだけに登ろうと思っていましたが、
しばらくは安全面を考えて、山には行かないよう
道路状況や周辺の情報に注意して過ごしたいと思います。


〜〜7月8日　ビジターセンターより周辺の道路状況などのお知らせ〜

・やまなみハイウェイ瀬の本〜長者原間／通行止め（長者原から九重観光ホテルまでは行けます）
・県道40号九酔渓ルート／通行止め
・他の車道も、石や木が流れている場所が多いので、注意して通行してください。
・長者原登山口〜スガモリ峠方面／硫黄山道路の土石流のため通れません。
・長者原登山口〜雨が池／近くの沢から多量の土石が流れ込み堆積しています。慎重に通行してください。雨天時は危険です。
・赤川登山口〜久住山／赤川温泉先の沢に渡した木橋が流れていて通れません。
・牧ノ戸登山口／現在車で行けません。
・法華院温泉／山荘前で土砂崩れが発生しているとのことです。