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私は、数年前より、個人用に地図を作っている。細かな地形を知るため、普通の地図より、等高線をとても密に書いている。で、大きなA3サイズで印刷するため、あちこちのコンビニのマルチコピー機を利用していた。
だが、昨年、等高線が密な部分で、うまく印刷できない場合があることを知った。それが、左の写真(図1)だ。ピンク矢印で示した部分で、等高線が不鮮明だ。
【2 印刷はコンビニ会社に依存することを発見】
これでは使い物にならないので、解決策を模索したところ、”印刷の鮮明さはコンビニに依存する”ことを突き止めた。
中央の写真(図2)を見て欲しい。元ファイルは上段のpdfで、これをコンビニA社、コンビニB社、コンビニC社で印刷したものを下段に並べた。明らかに、B社とC社は、矢印の部分で不鮮明だ。さらに、コンビニA社のマルチコピー機のメーカーは、BとC社と異なることも知った。
【3 原因を追究して回避策を・・・⇒だが原因がわからない】
回避策を検討するため、幾つかテストも行った(右の写真:図3)。まずはソフト的なバグ(例えば、pdfファイル解析でのバグ)を疑い、jpgファイルをコンビニB社で印刷したが、程度の差こそあれ、pdfファイル同様、不鮮明だった。
次にコピー機の機械的な限界を疑った。特に、等高線が密な部分で不鮮明なので、細かい同心円のテストパターン(pdfファイル)を複数作成し印刷した。その結果、意外なことに地図が不鮮明だったB社も、テストパターンでは異常がなかった(図4)。
で、結局、「不鮮明さの発現条件」は不明のままだ。
【結論】
B社もC社も、図4の通り機械的な分解能は問題なさそうなので、普段使いでは問題ないと思う。もし、私と同じような症状が出た時に、A社に変えてみたらよいと思う。
【余談+独り言】
B社、C社が不鮮明となったのは、(限りなく自信がないが)半年ほど前のどこかの時点だと思っている。両者が元のようになることを祈っているし、そうなればこの日記は削除する。
最後は、独り言だ。A社は”7”がつくコンビニだ。
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