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先ずスタートが予定より遅くなった事が1つ目のミス、クリンソウの時期であり千手ヶ浜へそれを観に行く人で赤沼バス停が混んでいて予定より３０分後のバスになった。たかが３０分のロスだがそれが後から効いてくる。
第２の理由に栃木百名山ではあるがマイナーな山であること、登山者は少なく、しかも先ほどの件で入山も遅い上に私の足も遅いので下山時に私より後から来る人は多分いなかっただろう、立ち止まっていれば誰か来る期待も持てずわからなくても進んでしまった。
第３にGPSを使っていて自分の位置と登山路が分かっているのを過信して戻って合流せずに先に進んで合流しようとしてしまったこと、先に進めば登山路では無いのだから険しくなり進みづらいのは今振り返れば当たり前に思うがその時は考えられなかった。
第４に下山を焦っていた事、千手ヶ浜から赤沼駐車場へのバスの最終時刻の事が気になり間に合わなければ１時間以上余計に歩かなければならないのが頭をよぎって戻る事を考えられなかった。特に行きにバスの中から小熊を見たのであの道を日が暮れた後に歩くのは怖いという気持ちもあった。
迷ったら戻る、迷ったら登る、
知識としては重々分かっていたが疲れと焦りで中々知識通りには動けない事を身を持って知った。
今後の対策
�…�は早く、出発が予定と違った場合はルートやスケジュールの変更を考える。
�△覆襪戮�マイナーな山やルートは避ける、自分はまだまだ初心者レベルなのだから。
��GPSは便利だが過信しない、先で合流とは考えずにとにかく迷ったら戻る、こまめなチェックも忘れない。スマホが使えない時のために紙の地図も忘れないようにします。
�ず９垢任垢�登山用保険に入りました。
最後に
ホント焦りました、スマホやGPSが無い時代なら遭難でした。今回の件が神様からの警告だったと思い、今後は慎重に登山を楽しもうと思います。
