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今ではハゲ山になっていますが 昔は展望台の上まで木が生い茂っていたのです。
原因は 酸性雨とも鹿とも言われていますが
昔と大きく変わったことは 狩人さんが居なくなり
鹿がものすごく増えたことは確かです。
バス
上市大和⇒大台ヶ原 確か近鉄経営の汚い山小屋に泊まった。
綺麗だった国民宿舎大台荘ではなかった。
大台ヶ原⇒日出ヶ岳⇒大杉谷⇒桃の木小屋(泊)
⇒宮川ダム⇒船(当時は関電の船があった)⇒宮川ダム
⇒バスで近鉄松阪⇒近鉄鶴橋
ここ大台ヶ原は 秘境の中でも最高の秘境でした。
我々が行った後に
１人しか渡れない吊り橋を数人で渡るという
ルール無視の連中が 吊り橋事落下して死傷した。
誰が見ても自己責任であるにも関わらず
その家族が 国を相手に管理責任を問う裁判を起こしたのです。
で 国は 復旧をしないで立ち入り禁止とすることで対応した訳です。
つまり 復旧すれば 登山道や吊り橋の管理責任が問われる。
それなら 立ち入り禁止とすれば 管理の必要性が無い訳です。
ちょうど 訴えたら何でも金になる時代だったこともあるでしょうが
国は 逆に家族に復旧費用を請求すべきだったと私は思う。
とは言え
一般人の立ち入れない大杉谷となってしまったのです。
更に 追い打ちをかけるように台風で大規模な土砂崩れを起こして
一般の人を拒む秘境へとなってしまったのです。
おかげで
ひとつ 良いことがありました。
それは 関電が大規模なダムの計画をしていたのですが
頓挫して 計画が消えてしまったことです。
大杉谷が 大杉谷として今も残っていることを素直に喜びたいですね。
dango・・さん、今日は。 mesner と言います。
私は４８年前に大杉谷に行きました。大台ヶ原迄初めて自動車道路が出来たばかりでした。
その日は大台荘に泊まり、次の日に桃の木小屋まで行き、３日めに下山しました。
松阪に出るのに船に乗りました。
その頃の正木が原は人の手が入っていない原生林でした。鬱蒼として、倒木にはコケが生えていて笹も無かったように思います。
日出ヶ岳には展望台がありました。
大杉谷は荒れていて、殆どの吊橋は渡れたとしても一人ずつ、途中板がいたるところで取れていて、渡るのに必死でした。渡らずに渡渉出来る所は渡渉しました。
その後、橋が落ちて死者が出たことは覚えていますが、裁判の話や、ダムの話は知りませんでした。
ダムが出来ていたら秘境がつぶれてますね。出来なくて良かったですね。
昨年の台風では登山道が随分やられたようですね。
フィルムスキャンを買ったので 古いフィルムを整理していたら
こんなのが出てきて 思い出に浸っていて
日記を書いてしまいました。
近鉄の汚い山小屋は 現在の駐車場にあった気がします。
４８年前も同じルートでしたか。
このルートが 一般的だったんですね。
ダムの話は 当時からあって
大杉谷が水没するからと 反対運動の署名をした記憶があります。
一時は ツチノコ探しでたくさんの方が来られた時代もありましたね。
昨年 復旧したこともあり 懐かしさもあり
我が体力のあるうちに 是非に もう一度行きたいものです(笑)
danngonotareさん おはようございます！
大杉谷〜日出ヶ岳ルートが気に成って10年振りに開通のレコを見て来月に行こうと予定（私は初級者なので雨が降ったら中止）してた所だったので、このレコを見て絶対に行かなければと同時に昔はそんな事が有ったんだなぁ〜と勉強に成りました。
それよりもっとビックリしたのは、danngonotareさんが昔はガンガン登ってたんだなぁ〜と ＾.＾;
何時も勝手に素敵な写真を拝見させて頂いてます。 お礼も兼ねてコメントさせて頂きました。 有り難うございました m(_ _)m
昔は プロの競輪選手からスカウトされるほど
自転車こそ命の人間だったんですよ。
その運動能力を蝕んでしまったのは
１ 仕事 ２ タバコ ３ コレステロール
たぶんこの３つだと思います(爆笑)
是非 大杉谷へ行って 滝を満喫してみてください。
私も 行きたいですね。
このときは２泊３日でしたが
車２台あると ゆっくりモードで
桃の木小屋の１泊２日で縦走できますね。
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