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4月やったか？
大木2本を伐採するのに
シタキソウのあった付近を広域に伐採されました。
で ここんところずっと何度か観察していたんですが
既に花の時期なのに どうも咲く気配が無い。
日々伐採されてしまった確率が高くなっていたんですが
伐採された所から それらしき蔓が出ていた。
花は
我が家の黒ちゃん
「まるで黒いセツブンソウやないかい」
と思う程に
背丈無しで芽が出てすぐに開花したみたいです。
普通は 4月に咲き始めるのですが
2株とも芽が出て 1株が開花
山野草の本によると
耐寒性有りとあるのだけど
芋や球根の植物は よく夏に腐らせ
冬に凍結させ腐らせること
カラスウリの種子は
打ち出の小槌に似ていて財布に入れておくと
小判がザクザク
とは。。。欲深な
しかし 財布に入れておいても良いかな。
縁起物としてね(笑)
種子は 堅くて
こんなのが発芽するの？
と思うほどの堅い種子です。
瓜を放置して黄色く熟させて
水の中で瓜を潰すと
酷暑 皆様お見舞い申し上げます。
百日紅を見ると ゾッ！とするのは
私だけでしょうかね？
「日陰の無い墓場」のイメージがあって
暑さが倍増します。
その点 夏エビネは
爽やかそのもので
心地よい風さえ思い浮かべます。
風蘭は そろそろ終わりですが
木陰の木にあると
涼
オニユリとコオニユリの違い
花はほぼ同じですが 違いは ムカゴがあるかないか。
ムカゴがあるとオニユリです。
ヘクソカズラ
大昔から臭いので有名で万葉集にも読まれている。
蔓植物で蔓延り方がスゴイ 更に
果実をばらまくのでそこら中から出てくる。
その果実は
美肌効果があるようで化
カリガネソウ
大雨の刺激か 1つ開花。
葉と茎から もの凄い臭い匂いを発する。
例えようのない匂いなのだが
強いて例えれば「ゲロの匂い」(笑)
葉や茎を触るとしばらく取れないので
花粉や花の匂いでは無くて
葉や茎の油分が匂いを発すると思われます。
花は
ほんと爽やかな帆
葉が無くて どう見ても立ち枯れの蘭
だと思って１枚だけしか撮っていなかった。
それが ピントが合ってなくて無視していた。
調べることも無く ほっといていたら
なんとなんとムヨウランと言う蘭だと分かった(苦笑)
銀龍草と同じく腐性植物のようです。
岩湧詣で見付け
まじめに 三脚立てて写してみました。
お山では 未だ発見に至りませんでしたが
自宅の庭に
いつの間にか 生えていて
てっきり駆除対象のカタバミとばかり思っていたら
何処から飛んできた種なのか。。。
ゲンノショウコ(現の証拠)でした。
雑草として抜かないようにと
安全な場
ヤブジラミとシャクとセントウソウ
◎ オヤブジラミ と ヤブジラミ
共に セリ科で背丈30〜70cm。
オヤブジラミは もの凄く小さい花で5個以下の花をつけ
春４〜５月開花。
ヤブジラミは 5〜１０個の花を付け夏５〜６月開花。
ヤブジラミの花びらは５枚でハート型。
オヤ
アマドコロとナルコユリ
◎ アマドコロ(甘野老)
花が１つか２つの並びになる。
葉が丸みがある。
開花時期 ４初旬〜５月(オオアマドコロは６月頃まで)
茎が角張っている。
日当たりか半日陰を好む。
◎ ナルコユリ(鳴子百合)
花が鳴子のように２つから３
金剛山でよく見られる
ヤマエンゴサク キンキエンゴサク ジロボウエンゴサク
の３種類についての見分け方について
品種@Shootingstarさんに ご教授頂きました。
ありがとうございます。
また
ジロボウエンゴサクの画像は multifloraさんより頂きました。
ありがとう
【カキドオシ】
茎が立ち上がって咲き 高いもので10cmを越えるものもある。
花は 黄色いガリガリが無い。
【ムラサキサギゴケ】【トキワハゼ】
この２つが特に 酷似していて花の形がほぼ同じで
黄色いガリガリが見られる。
ムラサキサギゴケの方が花がでかい。1〜2cmほど
【タニソバ と ミゾソバ】
花
ほぼ同じだが ミゾソバの方が薄紅色が強い。タニソバが白っぽい。
花で区別するのは難しい。
葉
共に互生するが
大きな違いが葉の根元で写真○の部分が大きく違う。
ミゾソバの葉は 出っ張りがあり、茎を巻くことが少ない。
花は 一応酷似していますが
明らかに異なります。
更に ３つは 葉が全く違います。
テイショウソウとキッコウハグマは 雰囲気が似ているかな。
コウヤボウキ
他の２つと全く違い 長い茎に葉をつけて
茎の先に花を付けます。
はっきりと区別が付きます。
テイショウソウ (モ
花は どう見てもアザミなんです。
問題は 花でなくて
トゲがあるのがアザミ
トゲが無いのがタムラソウ
タムラソウの大阪近辺での発見場所
龍門山 生石高原
写真は 両者とも龍門山
関西のアザミの種類
アザミ・ノアザミ・キセルアザミ・ハマアザミ・ヨシノアザミ等
尚
センボンヤリは 冬に花後の種子が
大名行列の千本槍に似ているから付いた名前ですが
春と秋の花が異なる。
春は高さ10〜20cmほどの白い花を咲かせます。
秋は高さ30〜50cmほどで筒状の蕾のような花を付けます。
よく見る花は 春ですが
冬に見る千本槍の種子は 秋の花の種子のよう
シラネセンキュウ（白根川芎）
セリ科シシウド属
茎は細長く柔らかく風に揺れる。
背丈が人の腰ほどで高くない。
葉はセリ葉で複葉で切り込みも深い。
茎につく葉は互生し、多くの葉を付ける。
シシウドと同様に葉柄の下部は淡色で袋状にふくらむ。
日陰を好み多少の湿地に生える。
ススキ原や日の
白いヤマジノホトトギス ２０１４年
花びらの星の奇形 ２０１３年
白いヤマジノホトトギス ２０１２年
２０１４年に白いヤマジノホトトギスは
２０１２年にあった所へ行くと無く盗掘にあった感じでしたが
幸い新たな場所で 完全な白では無いのだけど見付かりました。
花びらの奇形
ヤマジノホトトギス
⇒茎に沿って 花が並び星の花びらが真っ直ぐに広がっている。
セトウチホトトギス
⇒形はヤマジノホトトギスと同じだが 中心部分が黄色い。
ヤマホトトギス
⇒花の色は ヤマジノホトトギスと同じだが
花の茎が枝分かれしてたくさん花をつける。
大きな特
ヌスビトハギ
⇒花がミズヒキのように並んでいて小さい。
アレチノヌスビトハギ
⇒花が一列に並んでいるがヌスビトハギよりはるかに大きい。
フジカンゾウ
⇒花が一列でなく塊ってそこそこ大きい花を咲かせる。
この３つは 葉や茎が酷似していて一見分かりづらい。
センニンソウ と ボタンヅル の違いは
花がほぼ同じで 共に １回３複葉ですが
葉の形が異なります。
葉が スッキリしたのがセンニンソウです。
葉が 菊の葉に似たノコギリ葉になっているのがボタンヅルです。
写真は センニンソウで
ネジキに巻き付いています。
葉は スッキリした葉
日記
カテゴリー「山野草」の日記リスト
全体に公開
2025年 06月 14日 08:51山野草
シタキソウの行方
2023年 12月 02日 18:50山野草
クロユリが狂い咲き
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2020年 09月 29日 08:33山野草
打ち出の小槌
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2018年 07月 22日 13:12山野草
夏エビネ開花
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2018年 07月 13日 18:04山野草
オニユリとコオニユリの違い
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2018年 07月 08日 16:48山野草
雁金草開花
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2016年 07月 02日 19:57山野草
ムヨウラン
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2015年 10月 04日 11:00山野草
ゲンノショウコ(現の証拠)の変身 神輿草
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2015年 05月 04日 17:43山野草
ヤブジラミ と シャク と セントウソウ
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2015年 05月 02日 18:07山野草
アマドコロ と ナルコユリ
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2015年 04月 11日 19:50山野草
エンゴサクの３種類(ヤマ・キンキ・ジロボウ)見分け方
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2015年 04月 01日 10:01山野草
カキドオシ ムラサキサギゴケ トキワハゼ ツタバウンラン
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2014年 10月 23日 07:54山野草
タニソバ と ミゾソバ
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2014年 10月 11日 07:48山野草
コウヤボウキ テイショウソウ キッコウハグマ
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2014年 10月 07日 19:25山野草
薊 と タムラソウ
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2014年 10月 06日 20:51山野草
センボンヤリ 春と秋
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2014年 10月 03日 09:17山野草
シラネセンキュウ と シシウド
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2014年 09月 26日 13:07山野草
ヤマジノホトトギスの奇形と白
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2014年 09月 26日 12:02山野草
ホトトギスの区別
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2014年 09月 25日 08:47山野草
ヌスビトハギとアレチノヌスビトハギとフジカンゾウの違い
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2014年 08月 17日 14:56山野草
センニンソウ と ボタンヅル
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