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今年は雪解けが早かったようで、雪がある時期に歩きたいルートのいくつかは随分と雪が減ってしまい、私にとってあまり魅力的ではなくなっており、すっかり熱が冷めていた。
そんな中で、このルートならと思えるところへ行ってきた。本当は4月の中旬から下旬あたりで歩きたかったルートである。
計画は登山口を4:30に出発、自転車をデポした場所に15:30に戻ってきて約20Kmの道のりを自転車で2時間掛けて明るいうちに車が置いてある登山口まで戻るというもの。
結果は・・・7:30すぎに登山口に下りていた。
たとえば、自転車を使うルートの一部(登山口までの数キロ)は登り坂になるのは想定内だったけれど、それ以外のルートは平坦なスーパー農道を想像していたのに、実際はアップダウンがたくさんあり気持ちが萎えたとか。
たとえば、自転車で走るルートの核心部(間違えそうな場所)を再確認するために、運転してきた道に戻ろうとしたらどこを走っているのかわからなくなり、出発時間が50分遅れて明るいうちに登山口に戻れる自信がないとか。
たとえば、歩き始めて50分ぐらい経過した時にサングラスを落としたことに気が付いたとか。それが登山口からすぐの場所だとか。
言い訳がたくさんありすぎてきりがない。
結局はこの山行を完遂するための情熱が足りなかったのだ。
※このルートで歩いたことがない場所は稜線上のごく一部(見晴らしのいい緩やかな下り)、『山と高原地図』に記載の時間を参考にすると約10分〜15分くらいの距離なので、このルートが初めてだから不安だったということではない。
【写真左】山行記録(登り時のデータ)
【写真中央】友人に会いに訪れた、おんたけ銀河村キャンプ場から撮った御嶽山の今
【写真右】おんたけ自然湖
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