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2010年07月05日 19:03未分類全体に公開

トムラウシ遭難シンポ資料

ちょっと古いですが、3月27日神戸でトムラウシ遭難のシンポジウムが、日本山岳サーチアンドレスキュー研究機構、日本山岳協会、日本勤労者山岳連盟の3団体共催で開催時の資料を掲載します。

富士山での遭難に関して多くのユーザーの皆さんが日記やコメントをされています。また、もうすぐ梅雨が明け本格的な夏山が始まる前に一度は読んでみては如何でしょうか。

http://www.imsar-j.org/2009-04-23-09-38-06/2009-04-23-10-26-43/97-2010-03-04-08-13-46.html
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コメント

RE: トムラウシ遭難シンポ資料
JIJIさんへ

 「岳人」でこのシンポジウムの記事がありましたが、この資料と記録は貴重なものです。
 ざっと全体を読みながら、大事な証言や事実をファイルに抜き取りました。とくに、気象と、元アミューズ社ガイドの証言は参考になりました。

 地上天気図と高層天気図の差、北海道における低気圧の独特の悪さ。現状のツアーガイドの力量は、必要な知識や認識にはるかに追いついていません。
 高層天気図は、私の場合は毎日掲載される新聞を利用して、検討が必要なときには比較してます。

 この遭難は問題がとても広いので、いろいろな角度から検討されています。
 ツアー登山は自分の場合は関係ない、ということで、整理すると、つきつめると低体温症の認識と予防、現場での対応の問題が、どんなスタイルの登山をする人にも共通の問題として残ると思います。

 しかし、そうはいっても、ツアー登山とガイドのおかれた状況は、深刻ですね。野放しは社会問題と思います。こういう事故がおこってなを、アミューズ社が「事故は参加者の自己責任」と言っているのも、愕然とします。ガイドの問題は、会社の問題です。
2010/7/5 20:47
RE: トムラウシ遭難シンポ資料
tanigawaさん、今晩は。
以前tanigawaさんのこの遭難の記事を読ませてもらいましたが、夏山シーズンが本格化する前にヤマレコユーザーの皆さんに、もう一度読んでもらいたくて…

総論(?)のところで、登山者と登山客と概念を分けている所に興味を持ちました。
この前の富士山のお兄ちゃんも、この概念で言えば単独でも登山客なのでしょうね。
低体温症は昔々経験してしまいましたが、チョコレート1粒でどれだけ震えが止まるか、経験しない事に済ませれば一番良いのでしょうが…
今のツアー登山会社のほとんどがアミューズ社と似たり寄ったりの様な気がします。当然ガイドと呼ばれている人たちも…
この遭難、ツアー登山であれ、グループ登山であれ、山岳会のそれであれ、自戒しなければならない事を数多く教えてくれていると思います。
2010/7/5 21:12
RE: トムラウシ遭難シンポ資料
jijiさん こんばんわ。報告書ダウンロードして
ざっと目を通しました。
もう1年になりますが 風化させないで山に関係する人
全てに読んでもらいたいですね。
特に自戒も込めて「ヤマレコ」に参加されてる方の
多くの未組織登山者には是非読んでもらいたいですね。
「ヤマレコ」から山岳遭難を出さないためにも・・・

日記だと時間経過とともに後ろに行ってしまうので
常にみんなで読めるようにできればいいのですが・・・
2010/7/5 21:43
miccyanさん、今晩は
ホントmiccyanさんの言う通りですね。
tanigawaさんの以前の日記に、トムラウシ山遭難事故調査報告書が出ていました。
一緒にどこか別に掲載する場所を考えてもらえませんか?

tanigawaさんの日記に掲載された報告書のURLです↓
http://www.jfmga.com/pdf/tomuraushiyamareport.pdf
2010/7/5 21:59
RE: トムラウシ遭難シンポ資料
 jijiさま、ヤマレコを知っていなければ目にして見る機会のなかった資料ですが、拝見致しました。
 知識としてこうした出来事を山の怖さの教訓とし学習することは、これから山を楽しむ上で大切なことだと思います。ましてや私など子どもを連れてなのでこうした事実を知った上で連れていき対処しなければなりません。たかが低山でもそれはいつも思っていることです。あらゆる事故は人ごとではなく、私たちに問いかけている意味も有ると思います。
 知識があるかどうかで生と死が分かれるなら、学習することを怠ってはいけませんね。
 
2010/7/6 13:38
RE: トムラウシ遭難シンポ資料
jijiさん こんにちは。
ヤマレココミュニテーの知識・技術に「遭難事故から学ぶ部屋」というのがあります。
http://www.yamareco.com/modules/xsns/?cid=36
良かったらシンポ資料のURLもご登録下さい。
2010/7/6 14:54
kayo-piさん、ihara1990さん今日は
kayo-piさん、山岳遭難の80%近くは、何らかの天候に起因していると言われています。
子供たちは、滑っても転んでも体が柔軟だから大きな事故にはなりにくいですが、低体温症には十分注意をはらってやって下さいね
爺さんも、子供が3歳になる直前に正月の北八ツに連れて行って小屋の人に、こんな小さな子を冬に連れて着て!って小言をくらいましたが、右から左で何処へでも連れ歩いたのですが…

ihara1990さん、了解しました。
2010/7/6 16:58
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