また、金剛山の登山道で山主と登山者の軋轢が生じているらしい(金剛山登山情報・掲示板より)
登山者は文殊尾根を登ろうとして、作業をしていた地権者から「登山道ではないから出て行け」と叱られたそうだ。
登山者からすれば「山と高原」の地図に載っている「正規のルート」と思ったらしい。
「山と高原」側も1つ1つの登山道の地権者を調べて載せている訳ではないらしい。
山主からすれば「他人の土地に勝手に入るな」と言う事であり、不特定多数の登山者は皆同じだろう。
人の私有物に勝手にマーキング、酷いのになるとペンキでマーキングをするなどの行為もあってか、山主と登山者の関係の悪化には心を締め付けられる。
文殊尾根だけでなくタカハタ谷・ツツジオ谷の通行禁止看板とテープ。妙見谷とカトラ谷もそうらしい。黒栂〜セトの林道も3月中旬頃から工事が行われるらしい。
思う事は色々あるが、このルートは控えざるを得ないようだ。
千早方面から登れる登山道は、千早本道・伏見峠道・久留野峠道・千早峠道ぐらいか…
いずれにせよ植林帯は「他人の土地」と言うことだろう。
と言う事は、丸滝谷やモミジ谷は自然林だから良いのだろうか???
こんな話を聞くと金剛山から足が遠のきそうだ…
こんにちは、jijiさん
むずかしい問題ですね。
山と言っても他人の土地。
自分の敷地に他人が入ってきて、財産を傷つけられたら誰でも怒りますよね。
でも、妙見谷も問題になっているとは・・・・
近いうちに行こうかなと思っていたのに
楽しいはずの山が嫌な思いになってしまったら、それこそ嫌ですからねぇ
金剛山は70%が植林と言われていますから、その全てが私有地と言う事になるんでしょうね
登山者で迷惑している山主と、利益(?)を得ている商店なんかもあると思うんで、本当は自治体辺りが調整すれば良いのでしょうが…
北海道でその種の話しを聞いたことはありません(私が知らないだけかもしれません)が、たぶん、長い、そして色々な経緯があってそうなってしまったんでしょうね。
山好きの人間としては残念なことです。
こっちでも金剛山以外では大峰山系の1ルートしか聞いた事がありません。
金剛山は関西で一番多く登られている(年間100万人とも言われています)山なんで、あちこち蜘蛛の巣の様な踏み跡もあり、地権者との軋轢も色々あると思います。
>山好きの人間としては残念なことです。
確かにそう思いますが、年100万人ともなれば山に登る人=善人とは淋しいですが言えませんから
jijiさん こんばんわ。「金剛山登山道情報」見ました。相当荒れてますね。いつものことかと思いましたが
今回の拗れかたは今まで聞いた事ないですね・・・
ロープウェイ・バス・売店・駐車場と金剛登山者が
地元経済を支えてるにも関わらず登山者を追い出すところを見ると経緯は わからないですが多くは登山者側のマナーの問題かもしれません。こうなると行政の調整も難しそうですね・・・同じ金剛山でも奈良側や岩湧や
大和葛城でこの手の話を聞かないところからも
年間100万人の登山者が多すぎるかもしれません。
でも寂しい話ですね
miccyanさんの言われる通り、100万人と言われる登山者の大半が千早からのルートなので奈良県側では余り聞かないのだと思います。
大和葛城は五条市が整備と調整をしているようです。
問題地域の自治体は、千早赤阪村なので赤字問題で合併話が先行して中々難しいのでしょうね
>でも寂しい話ですね
ホント淋しいですね…
ヤマレコユーザーの皆さんが、金剛山で嫌な思いをしないよう、これからもこの種の話が出れば日記に投稿するつもりですのでmiccyanさんもご協力お願いします。
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