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伊吹のゴンドラもリフトも運休して2シーズンになるらしい。
スキー人口が減ったのか、積雪が減ったのか。
山ヤにとっては、スキー客を横目に登らなくても良いのだから、有り難いと言えば有り難いのだが、気になるのは残っている建築物だ。
伊吹山から琵琶湖の反対側に比良がある。
もう5〜6年前になるか、比良のスキー場も廃止された。
その後ロープウエイやリフトの鉄塔は勿論、駅や北比良ロッジも全て撤去された。
比良に琵琶湖側から登る人は少なくなり登山道も荒れてはいるが、お陰で比良は、落ち着いた山になってきた。でも本来の姿になるには、まだ数十年必要とするだろう。
別にエコロジストでも環境主義者でもないが、伊吹山で雪上訓練をした者にとって、建造物がゴミ化せず、再び伊吹山の雄姿を見られるように、努力して欲しいと思うのは私だけでは無いはずだ。
画像左は、旧比良ロープウエイ山上駅跡地
画像右は、現在の伊吹3合目
jijiさん、こんばんは。
伊吹山は、まだ雪が残っているんですね。
スキー場の建造物、再開の目途があるからなのか、撤去費用がないのか、ただやる気がないのかわかりませんが、再開の予定がないなら早く撤去して美しい景色にしてほしいですね。
私は今日、又々六甲山へ登りました。あとで日記をアップします。
silverstarさん今日も登られましたか。
天気が良くて暑いぐらいでは無かったですか?
日記のUPを待っています
スキー人口も積雪も無くなりましたね。
東海北陸道の全面開通によって滋賀県のスキー場は魅力がなくなったように感じられます。
比良ロッジ跡からロープウェー跡にかけては特にぺんぺん草も生えず自然回帰が遠い所か、むしろ崩落をしています。
jijiさんこんにちは
10年ほど前に名古屋に住んでいました。名山伊吹山はスキー場、採石場、自動車道路と三拍子の迫害を受け無惨でしたが、独自の尾根から登ったりしました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-21152.html
名山といえども地元の人の開発熱は猛烈ですね。
でも日本はこの先、人口もスキー人口も登山人口も少なくなって、時間をかけて静かな国になっていくようです。それで良いのではとおもいます。
青森も似たような様子なんですよ。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-57270.html
人間が壊した自然は簡単には戻りませんよね。
以前の比良八雲ヶ原はリフトの油が油膜をはっていましたが、今は綺麗になっています。少しずつですね。
伊吹山はどう変わって行くのでしょうか。
こんばんわ。大阪にいた頃も ここ10年ぐらい
もしかしたらそれ以上昔から伊吹山でスキーをしたと
いう話は聞いたことありませんでした。私も奥伊吹は
よく行ってましたが・・・これだけ温暖化が
進んできたら再開はないと思いますね。いっそ
比良山のように閉鎖したほうがすっきりすると思います
silverstarさんの言うとおりで 撤去するなら
建物だけじゃなく完全に戻せないまでも 植樹するなど
努力はしてもらわないと。
yoneyamaさんのおっしゃるのも理解できますね
私にとって伊吹山は スキー場とドライブウェー、
石灰岩採掘と登山の対象としては考えにくい山でしたね
yoneyamaさん、miccyanさん、今晩は。
yoneyamaさんの言うとおり、ゆっくりと静かな国になって行けば良いですね。
伊吹にはこの20数年登っていない、と言うより登る気がしなかったのですが、スキー場が閉鎖になって、また登ろうかなと思っています。
miccyanさんの年代は、伊吹と言えば石灰岩採石・スキー・ドライブウエイですよね。確か、採石現場に緑色の塗料を塗ったとか言った話もありましたよね。
jijiの時代はスキー場もあったのですが、何と言っても近畿には少ない冬山の雪上訓練場所でした。
9合目直下から6合目にかけては、多くのパーティーが滑落停止やグリセードの練習をしていたのもです。
静かな伊吹に戻る事を期待して…
>比良に琵琶湖側から登る人は少なくなり登山道も荒れてはいるが
で驚いたのは 私のイメージでは比良は湖西線から登るのがメインとの思いが強かったので もしかしたら
今では 武奈ヶ岳などは旧朽木村側からがメインなんですか?
はい、miccyannさん。
ロープウエイが閉鎖してからは、坊村から武奈ヶ岳がメインコースになっていますよ
ヤマレコの記録でも、多分そのコースが多いと思うのですが。特に冬は、武奈ヶ岳の西南稜の霧氷が発達していますから。金糞峠から奥ノ深谷源流を経て八雲ヶ原なんて、冬は殆ど入る人は少ないですよ。
jijiさん、はじめまして。
10年ほど前は、伊吹山は今より雪が多く、スキー客もそれなりに多かったと思いますし、私もその一人でした。
三合目でMTBの草レースがあり、それでゴンドラを利用したりもしました。
関西で一番最初に営業した、スキー場は伊吹山のようですね。歴史あるスキー場が無くなるのは少々さびしくおもいます。
西武系企業が撤退し、その後引き継いだ業者も、昨今の雪不足、東海北陸道の影響、施設の老朽化等・・・営業は難しいのかもしれませんね。
昨年から主に伊吹を登り続けてますが、最初は一合目から三合目までは、かなり苦痛でした。
休業する以前は、夏場のゴンドラも利用したことがあり、三合目から登山を楽しみました。
今はもう慣れましたが、ゴンドラがあったことで、比較的、誰でも登山が簡単に楽しめる山だったかもしれません。
しかし、ゴンドラが止った今でも、夏場は登山道も多くの人が登りますし、ドライブウェイ側からは大勢の一般観光客が登ります。
おかげでハイシーズンの山頂は、人でごった返しています。
そんな季節も含め、体力維持が目的で、6月から毎月一回は登ってますが、伊吹山、飽きませんね〜。
展望は良いし、花も多く、登るたびに同じ山とは思えない程、景色が違うのです。
距離も程良く、登りも軽すぎず、きつすぎず。
雪山も含め、登山の入門としてもちょうど良い山だと思います。
たしかに石灰鉱山によって痛々しく山が削られてしまい、スキー場によっても自然破壊がなされ、ドライブウェイで大勢の人が山頂に運ばれ・・・
と、純粋な自然、山登りを楽しみたいと思っている方には向いていないかもしれません。
人が多すぎることで、草花が踏まれ、植生の変わりつつある場所もあるとか。
山頂の売店の人や、ボランティアの人たちによって手入れされているって言う事も知りました。
伊吹山にはあまり木が生えていないのはなぜか?という事も知りました。
そういう事も含め、山のことを知ってみることも、山の面白さだと思いました。
この先、鉱山跡やスキー場施設、山頂の測候所施設含め使われなくなった施設は取り壊し、ある程度でも復元の努力をするのが筋だとはおもいますが、どうなって行くのでしょうね?
今後も、これらの施設がどうなるか、伊吹山の景観がどう変わっていくか、花や景色をみたり、登る楽しみと同時に見守ることが、登山者に求められているかもしれませんね。
最低限、ゴミをポイ捨てせず持ちかえることと、撮影時に柵を越えて植生の中に入って踏み荒らさない事。
それから、山はその土地の人たちが代々、手入れし利用してきていますから、お邪魔させてもらうという謙虚な気持ちを忘れずに楽しみたいと思います。
なにかとりとめなく長文になってしまい、また登り始めて一年も満たない若輩者が好き勝手述べましたことを、お詫びします。
伊吹はドライブウエイで、百名山の中でも一番簡単に登れる山かも知れませんね。
深谷久弥もビックリしているでしょうね。
大阪では、金剛山が一番よく登られていますが登山ルートが多いので、頂上付近を除けば結構落ち着いた登山をする事が出来ます。
コースが少なく人が多いとなると、どうしても自然破壊につながる様です。
todokitiさんのおっしゃる通り、山に感謝しながら登りたいものですね。
これからも伊吹の自然を見守って行きたいものです。
todokitiさん jijiさん おはようございます。
todokitiさんのコメントを奥深いですねと
言うのは簡単ですが同じ登山者として
考えさせられますね。伊吹山に関しては
深田久弥氏は驚かれてるでしょうね
ドライブウェイにスキー場まさに1960〜80年代
だからできたことで現在なら考えられないと思います。
いわゆる高度成長期には 私の身近な金剛、葛城には
ロープウェーがかかり 日本中の山で●●スカイラインや南アスーパー林道に代表される林道が山奥に延びていった時代ですが そのおかげでアプローチが短縮されたりと我々もその恩恵を受けているので複雑です。
いまや 世間の意識も変化していて 新たなドライブウェーが作られるような山もなくなると思います。
伊吹山や旧比良スキー場の跡地がどうなっていくかを
見守っていきたいと思っています。
jijiさんにお願いなんですが
琵琶湖バレーが無かった頃の蓬莱山ご存知なら
様子をまた教えてください。
miccyanさん、今日は。
残念ながら知らないんです。
比良に登り始めたころには、既にありましたから…
と言うか、びわ湖バレイの前はサンケイバレイと言ってましたね。その時はゴンドラじゃなくてカーレーター(?)って呼んでたと思うんですが、レールを走るのがありました。
経営が変わってゴンドラがついたんじゃなかったのかな。
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