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登山に使用したのは2回目なのですが、冬季八ヶ岳でかなり過酷な
条件下でもなかなかの性能を発揮してくれたので
ちょっと書いておこうと思いました。
カメラはNikon D600で、
いままでのフルサイズ(35mm)一眼レフよりは軽い(1315g)というのが
売りのカメラです。でも今回山に持って行ってみて関心したのは
「軽さ」ではなくて「頑丈さ」でした。
性能表では動作環境の温度は0℃〜40℃。
でも、この写真のちょっと前までは-9℃

下手に温めたり、息を吹きかける

凍ってしまったりするので、正しく使い続けるのに苦労はしますが、
まあ頑丈ですね。

あと、雨です。
前の愛機EOSkissx3の場合、雨に濡れた時に誤動作しちゃってました。
電源を入れてないのに電源ONになりっぱなしになったりしてました。
まあ、防滴ですらないから動作しなくて当たり前なんですけどね。
似たような条件でD600はそういう誤動作はまったくありませんでした。
防滴なのでちょっとは雨に強くなっているのでしょう。
これ以上無茶すると壊れそうなのでなるべく雨に直接濡れるのは
避けるようにしますが、ちょっと濡れたくらいなら大丈夫そうです。
軽さで買ったカメラなので、
意外に頑丈なのは嬉しい誤算でした。