先日放送されたNHKの竹内さんのダウラギリ登頂の番組を観て。
竹内さん曰く、
「はじめからやれる(登れる)とわかっているならば、
やる(登る)必要はない。やれるかやれないかの状況で
どうしたらやれるかを考えるのがいい」
確かこのようなことを仰っていた。
私のような凡人には決して口にすることが出来ない言葉。
実力ある者だけに許された言葉。
高所登山という困難な側面はあるけど。
素直に凄いなぁと思う。
いままでに2度、生命の危機に直面した人の言葉は重みがある。
果たしてこの領域に達することが出来るだろうか?
凡人には無理かなぁ。
ところで仕事が12月1日から繁忙期に突入し、山に行くことが出来ない。
休みの日は体を休めることにして我慢している。
あと少しの辛抱だけど。
八ツと黒戸尾根が待ち遠しい。
siriusさん、初めまして、yamajinnといいます。
竹内さんのNHKの番組の番組を見忘れたのですが、
凡人は凡人で、こんな気持ちで山へ行くこともあるのではないでしょうか。
初めての冬山、沢登り、岩登りや未知のルートへの挑戦山行は、凡人なりに色々資料を調べ、体力を作り、技術を身につけて、やれるかもしれないと思って挑戦するのだと思います。
竹内さんの8000m全座登頂から比べれば、凡人の次元は低いかもしれませんが、竹内さんも、この積み重ねで登頂に成功したのだと思います。
siriusさんの全山縦走もそんな部類だと思っています。
凡人は凡人の意気込みがあり、侮るべからず、と思っています。
siriusさん,こんばんは。
彼は高所登山が目的(プロとして)ですが、山は高低で判断するものではありません。
高い山だから凄いのでは、決してありません。
低い山でも、凄い山々は一杯あります。
>いままでに2度、生命の危機に直面した人の言葉は重みがある<
との事ですが、登山(特に高所)で生命を落としかけた人は結構多いと思います。
私は、自然環境を求めて山登りを楽しんでいます。
siriusさん、こんにちは。
私も観ていました。
同い年というのもありますが、ガツガツすることなく、静かな闘志を湛える竹内さんの姿勢に共感を覚えます。
>はじめからやれる(登れる)とわかっているならば、
やる(登る)必要はない。やれるかやれないかの状況でどうしたらやれるかを考えるのがいい
とても重みのある言葉です。
気象条件、時季、スキルなど様々な条件を可能な限り勘案して、初めて「やれる」という確信が生まれるものではないでしょうか。
決して蛮勇などではないと思います。
挑戦し続けるsiriusさんと重なるところがありますね
yamajinnさん、こんばんは。
「凡人、侮るべからず」
いいですね。勇気づけられる言葉です。
確かに誰でも最初は凡人です。
そこから様々な経験を積んで成長していくんですね。
凡人の挑戦も捨てたものではない!
私も凡人なりに今冬も挑戦します。
nonkibouさん、こんばんは。
確かに山の良さに高い低いは関係ないですね。
山に向かう姿勢は人それぞれですが、
要は自分が楽しめるかどうかということでしょう。
安全登山で山を楽しみたいものです。
lynx1218さん、こんばんは。
久しく山に行ってないので食い入るように番組を
観ていました。
8000m峰への挑戦は過酷ですね。
登頂のチャンスを待つ忍耐も必要です。
故に登頂の鍵は「やれる」という判断にある。
凡人が学ぶべきはその判断でしょう。
私の挑戦など足元にも及びません。
でも凡人なりにまた挑戦していきますよ。
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