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2年前くらいに、このレースの存在を知り憧れていた。山岳レースとは、標高2000m以上の山々を走るレース。その時は「私には無理〰️」と諦めていたけれど、今年は何とか時間内ゴールできそうだぞ?と、チャレンジしてみることに。
場所は長野県小諸市にある、アサマ2000と言うスキー場。このスキー場が既に標高1900m。ここからゲレンデを上り、緩やかな林道を池の平まで行き、篭ノ登山の登山口へ。東篭ノ登山山頂を目指し樹林帯〜ガレ場を超えると360度パノラマの山頂!
1日はとっても天気が良くて目の前の浅間山はもちろん、北アルプスもキレイに見ることができた。
登山なら山頂でのんびりしたいとこだけど、これはレースだから後ろ髪ひかれつつ、水の塔山へと向かう。稜線は上り下りが適度にあって楽しめた。
登山客も多かったけど、皆さん優しくて道を譲って下さり「頑張って〜!」の応援。
これが凄く励みになりました。
ありがとうございました!
水の塔山から下山すると、林道途中にある高峰温泉に出て、来た道を戻ってゴール!
全部で12kmしかないけれど、強度は半端無かった〰️(´д`|||)
山頂での景色がなければ、とっくに心折れてリタイヤしてたかも。
最近増えつつあるトレイルランナー。
(私はなんちゃってランナーだけど。)
早い人は物凄く早いから、山を歩く人から見たら、本当に恐いと思う。私は歩いてる人と大差ない速度だけど。(笑)
両方を楽しむ私が思うのは、やはりマナーが大事ということ。山は誰のものでもなく、どんな楽しみ方をしようと自由だと思う。自由だからこそ、マナーが問われるし、譲り合いが大切かな、と。
山に来た人みんなが、笑顔で帰ることができるのが一番だな〜と思った一日でした。