突然の悲報

それは突然でした。仕事で会議中の私のスマホに入ったメール。「彼女が心肺停止状態だ」・・山友の知らせ。一瞬冗談かと無視しようとするが目線がスマホから離れない。「ウソだろ？」・・会議を抜けて電話をかけると。どうやら自宅で倒れてるのが発見されたらしい。そして数時間後に願いは空しく帰らぬ人となった。あまりにも突然の悲報。コロナの後遺症で体調を崩していたとは聞いていたが、まさかこんなことになるとは。笑顔がとても魅力的で常に前向き。後輩の面倒見も良く皆に慕われていた。男性ファンも多く、私自身もその一人。「私はコロナにかからない」と豪語してたのに。
都会的なイメージとは裏腹に山が好きだったね。LINEのプロフィールは森の日射しを浴びた暖かな微笑む写真。見るのが辛い。
山行を共にした思い出は楽しいことばかり。あの笑顔はもう見れないなんて。

ありがとう。あなたの貴重な時間の一部を私と共有してくれて。ありがとう、ありがとう。そして安らかにお眠りください。