「海底二万里」「十五少年漂流記」「八十日間世界一周」「月世界ヘ行く」etc、、。ジェール・ヴェルヌは10代の頃夢中になって読んだ。昔日のことで内容はあらかた忘失したけれど、面白く愉快だった記憶!このたび何かの縁でヴェルヌの「驚異の旅」コレクション全5巻の内、最終回配本である(2023/4月)「エクトール・セルヴァダック」を読んだ。本はA5版よりもやや大きく厚さは3cmで、本文は上下2段で482頁もあった。少女時代に立ち返った面白さと、挿絵がふんだんなのが楽しい。彗星絡みの荒唐無稽といえばそうかもしれないが、100%有り得ないことでもない。ヴェルヌの名言に「人間が想像できることは、人間が必ず実現できる」というのがあります。
他の4冊も、A5版上製、本文9ポ二段組、平均530頁。次を読む気力は、、残念ながら無い。傑作と言われる「地の果ての灯台」は、記憶にないのですが、角川文庫でも絶版らしい。ネット検索で県図書館にあるようですので、借り出し予約を入れようと思っています。
「名を捨てた家族」知りませんでした。虐げられた仏系カナダ人の闘いと誇りを描く異色作!!とのこと。図書館にあるか調べてみます。出来心で童心にかえってみたくて、新潮文庫の十五少年漂流記購入、S26年発行でR4年百五刷めでした。読むのはこれからです。ところで「名を捨てた、、、」レビューを拝見しましたが、100名山さまですよね!彩流社本教えて頂き有難うございました(^^)
レビュー書いたの忘れていました。
随分辛辣でレビューになっていないですね。(笑)
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