オホーツクマラソンは道東の町、標津の市民マラソンで規模も小さく参加総数が600人にも満たないが、参加賞が衝撃の『新巻鮭一本』。紅葉の時期でもあり参加をためらったがあまりのインパクトに参加せずにはいられなかった^_^;参加賞Tシャツもないので実はそんなにお得ではないかもしれないが、鮭鍋やおにぎり、標津牛乳のサービスもありなかなかの充実ぶりだった。マラソン完走後、新巻鮭二本を受け取り次に向かう。
1時間半の移動で根室に到着、さんま無料で食べ放題の『根室さんま祭り』へ。先日に行った花咲カニ祭り以上に大賑わい。花咲カニもうまいがやはり無料さんまのインパクトにはかなわないようだ。ちなみに無料といってもサンマを受け取るためのトレーと割り箸を100円で購入しなければならないので完全に無料なわけではない(-_-)
100m×2列の炉端は圧巻で物凄い煙に巻かれながらサンマを焼くことになる。マラソンジャージでそのまま行って正解だった。13時頃に現地に着いたがサンマを受け取るために待つこともないし、焼くスペースに困ることもなかった。混んでいたとしても多少の図々しさがあれば問題ないと思う。ポン酢やポッカレモン、大根おろしは準備されているので、持っていくと便利なのはサンマを返すためのトングと醤油だろうか。サンマは生のものと塩をまぶしているものの2種類あるので何もなくても問題はない。
祭りの終わり頃、サンマの提供場所に列ができはじめたので訳も分からず並んでみると最後に余ったサンマを大量に渡された。袋には二人分合わせて70匹のサンマが入っていた(;゜0゜)
帰りに霧多布温泉『ゆうゆ』に向かう。『ゆうゆ』は高台にあり海と霧多布湿原、遠くに雄阿寒雌阿寒が見えるロケーションが素晴らしい温泉。夕日を眺めながらマラソンの汗とサンマの煙を流し長い1日を終えた(^ ^)
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