富士の遭難の件、続報が出ました。以下の記事を参照ください。
「ヘリ救助上限、3200メートルの山…静岡市長」(YOMIURI ONLINEより)
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160123-OYT1T50039.html?from=tw
静岡消防が改善したと捉えるべきか、委縮したと捉えるべきか。
3200mまでは飛んで、それ以上は飛ばないとは、静岡市は飛ぶけど、市外では無理をしないという事でしょうね。徒歩による救助も同じようなことになって行くかもしれません。
警察・消防が民間人に要請して救助するケース、あるいは居合わせた人が救助活動するケースもありますが、今後は怖くって民間人は救助に手を出せませんね。そうして救える命も救えなくなる。
なお、飛ばないこと・救助に行かないことを訴える人・団体も出てきそうですね。
hiro-kuwanaさん、はじめまして。
事実関係はどうなのか。
裁判がどう転ぶかは別にして。
皆が懸念する通りの結果になりそうです。
『必死こいて命かけて助けに行って、
それでも落ち度があるから銭よこせ』と
言われたらたまったもんじゃない。
「超A級の危険地帯に踏み込むんだから、
助けに行けても、もう助けになんて行ってやらない」
そんな感じで落ち着きそうです。
・・・困ったもんですね。
s-katayama様 返信ありがとうございます。報道を見ていると超A級とは限らず、夏の富士山でも静岡市消防局はヘリを飛ばさないということになるような気がします。
凡ミスはあってはいけないので、それはきちんと検証されないといけないのですが、やはり厳しい山での救助活動に対する裁判というのは私も何ともやりきれない気持ちです。
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