山に持っていくカメラの話

これまで山にはNikonのD500というAPS-C機を持って登っていた。この重さが約1.4kg。
結構な重さで歳を重ねるごとに負担になってきており、かと言って軽いミラーレスに買い替えるお金もない。
実のところきれいな写真を撮る技術があるわけでもなく、単に一眼レフであれば綺麗に撮れるかな？という程度の技術力。
そんな時、娘からもう要らないからと言ってもらったのが、Pentax Q10 なんとエヴァモデル。交換レンズを全部入れても重さ約0.5kg。ものすごく軽い！
サコッシュでも全部入ってしまう。
もうとっくに販売終了している製品なので画質はまぁ今時のスマホカメラとほぼ同じではあるがRAWで保存できるし、交換レンズもあるので、広角・望遠が可能。
全然問題ないんじゃね？っていうことで、当面これを持って行こうかと思う。
難点は電池の持ちが悪いということ、これは予備電池を少し多めに持っていくしかないが小さく軽いのでOK。
もう一つはファインダーがなく液晶画面で見ることになるのでピントが合っているかどうか老眼ではキツイ、これはカメラのAFを信じるということで。

コメント

air_4224

こんばんわ
山には軽くてコンパクトなカメラがいいですよね
以前はDX機やFX機を持ち出していましたが、重さと大きさに耐えかねてN4/3機が定着しました

PENTAX　Qとは思い切ったダウンサイジングですね
昔から興味はあるのですが・・・これ以上マウントは増やせないので(;^_^A

えいきち

air_4224さん、こんばんわ。
コメントありがとうございます。
見た目がおもちゃのようなカメラなのでどうかと思ったのですが、すぐに取り出せて写せますし、記録を撮るには全く問題なく、私にはちょうどいいようです。
一眼レフは嵩張るので岩場を登る時カメラケースが引っかかりヒヤっとしたこともありました。
まずは安全第一で。

edowerd

山カメラは軽いのに限ります。一度、ニコンF2を首に下げて登ったことがありますが、しばらく何日か首が痛かったです(笑)

えいきち

edowerdさん
本当にそうですよね。
交換レンズと三脚も持てば3kgを超えてしまいます。
もう見栄を張って重いカメラを持っていくのはやめます。