昨日今日と、富士山で雪上歩行訓練を受けているはずが、荒天予報の為に中止となったので、一緒に参加予定だった友人と「鋸山」へ行って来た!
登り始めて30分位過ぎた頃だと思うけれど、あまりにもびっくりする光景を目の当たりにした。
観光で来られたと思われるご夫妻らしきお二人が、それぞれ赤ちゃんを抱っこひもで抱き、登山道の途中に設置されているベンチで休憩をしていた。
今日は鋸山ロープウェーが点検の為に運行休止となっていたので、多分折角来たから登ろうと考えて登って来たのではと思う。「エッ😲、私達が登って来た道を赤ちゃん抱いてここまで来たの❓」
その時、「あまりにも危険な行動では。街中の整備された道ならいざ知らず、赤ちゃんを抱っこして山道を登って来るとは」と思いました。
もし、足を滑らせでもしたら本当に大変です。
この時期、登山道には凍っている箇所や、濡れて滑りやすくなっていたりで、山歩きに慣れたひとでも気を抜けないのに、赤ちゃんを抱っこしての山道を歩く行為は絶対に止めて欲しいです。
登山をされない方は、山道の危険性もそれ程ご存知ないかと思われ、ロープウェーなどで気軽に頂上を目指すことの出来る観光地の山「筑波山、高尾山、鋸山」等で、
登山口や観光客の方の目に付きやすい箇所に、思いっきり目立つ様何かしらの注意書きや、登山道の写真を掲示するとかの対策が必要な気がしました。
登山をされる方は勿論の事、観光で訪れた方も安全に山を楽しんで欲しいです。
こんばんわ
観光と登山の境目・・・山をやらない方にはわかりにくいのかも知れませんね
数年前の夏、北八ヶ岳の北横岳に行ったとき、運動靴&普段着、カメラと水だけ持たれた観光客の方を見かけました
幸い雨も風もなく無事下山されたとは思いますが、仮にも標高2000mを超える場所
あまりにも無謀と感じました
尾瀬でも急な豪雨で全身ずぶ濡れの方を見かけたことがありますし・・・
無謀な観光客には登山者が声をかけてあげることが必要かも知れませんね
air_4224さん、今晩は。
コメント有難うございます。
昨年、筑波山で下山直後に、生後6ヶ月位の赤ちゃんを腕に抱えて、登ろうとしていた若いご夫妻がいらっしゃいました。
服装は普段着にスニーカー、奥様の持ち物はオシャレなリュック。
ご主人は何も持っていなかったと記憶してますが、さすがに危ないと思ったので、声をおかけして止めました。
まだ、ケーブルカーの運行開始時間までは時間があったので、登ろうと考えたのだと思います。
看板などの設置も大事ですが、もしかしたら「声かけ」が一番大切かもしれません。
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