きのこ 偶然の同行者

日曜の朝、まずはおにぎり を握り、今日の予定を思案中、家族には山遊びに行くとを告げている。

山の天気予報では午前中は曇りの予報、登山にするか、きのこ狩りにするか迷うものの天気次第と両方の準備をして出かける。

国道４６号線を東に向けて行くと秋田駒ヶ岳山頂は雲の中、周りもどんよりとしている、よしっ今日は　きのこだ　と進路を奥山の方向へとする。

先週の道路を走って行くが先行する車両も左折した、同じ山に向かっているっぽいし見覚えのある車種でもしかしたらと思っていたら・・・・・
車中の人物は偶然にも山友ではないか、お互いに指差して　お〜〜　などとびっくりして言いつつこんな偶然ってあるもんだと感心する。

山友に今日の狙いを聞かれ、先週の取り残しのナラタケ狙いを言うと彼は舞茸とナラタケ狙い、それじゃ一緒に行きましょうかとなりまして久々の同行。

しかし、舞茸はほんとうに大変なんですよね〜　とにかく水楢の大木をめがけて登ったり下ったりの繰り返し、斜面で楢の木の根元をぐるぐる、有れば舞を踊りたくなるように嬉しいが無くて当たり前のようなキノコ狩りですからね。

山友と二人で８時から１５時までいったい何本の木を見たか・・・・
今回は運がよく小さな塊と手頃な塊２本に当たり、何とか持ち帰ることことができました。
他には、ブナハリタケ、ムキタケ、ナラタケ等を少々と楽しい山遊びになりました。

持ち帰った舞茸は、塩焼とバター炒めにして家族で　全てをぺろり　ハ〜最高でしたよ。
今シーズンのきのこ、あとは　ナメコ　かな〜