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キノコの山友と玉川の支流某沢へゆっくりの6時に出発して、林道の残雪車止めへ7時15分頃に到着し、早速準備後入渓となった。
昨年の同時期に一人で入渓して、いざ釣り開始にザックをおろして竿を見たら見当たらない・・・・・釣り場まで途中の藪こぎで竿ケースごとそっくり紛失した悪夢のようなことがあった、小継竿6.2m、5.3m、てんから竿3.6mの3本を一挙に無くしてしまったのだ。
あまりの落胆で昨年は一切釣りをしていなかったので1年半ぶりの入渓で、わくわくである。
天気はピ〜カンの青空、最高の気分で いざ釣り開始、しかし水温が低いせいか一向に当たり無し、足元を走る岩魚の影も無し、「このポイントには居るはずなんだがな〜」と首をかしげながらも沢を釣り上っていく、10時半ころ大きなプールの瀬尻で餌を待つ8寸前後の岩魚が初めて見えた、餌を慎重に岩魚の横に流しても反応しない、再度頭上に流しても反応なし、それじゃってことで直接真正面に流したらやっと食いついた、やっぱり反応が鈍い。
大きなポイントで何回も流してやらなければ釣れないと分かった、「もうちょっと水温が上がり、濁りがはいってくれればいいんだがな〜」
早めに昼ごはんにして水温が上がるのを待つことにして食事の準備、味噌漬を細かくして具にしたオニギリ、ラ王(塩味)へ鳥肉、シナチク、温泉卵入り、やっぱり山遊びで食べるご飯は最高に美味い。
お腹いっぱいになってまた釣り開始である、程よく濁りも入ってきた。
良い型が流れの横からぼちぼち釣れ初めてきた餌を追うようになってきたのだ、順調に釣り上りプール下のざら瀬に餌を流していたら、コツン・グッグーっと餌を持っていかれてクンと合わせると当たりの感じより小さな魚体が上がってきた、よく見ると「えっ・・・ヤマメだ・・・」
岩魚の生域にヤマメを放流したのだ、5cm位だから去年の放流らしい、「いや〜ある意味の自然破壊だよ」、餌の捕食はヤマメのほうが優れていると言われているから岩魚の繁殖が厳しくなることが予想される、残念なことだ。
その後も良い型が釣れて満足の山遊びだった、2時に竿をたたみ1時間半の歩きで車に到着、最高の天気、程よい疲れで気持ち良い初山遊びでした。
来週からは里山が山菜シーズンに入るので楽しみだ。
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