先日、薬師岳登山口のクマ親子の駆除のニュースがありました。
九州出身なので、一応九州はクマが絶滅している(近年の目撃例もクマかどうか怪しい)らしいので、大崩、祖母あたりでも遭遇はしませんでしたし、気にしてませんでしたが、クマの生息地での登山について考えさせられました。
始めた当初は、自然が好き、楽しいと自分の楽しみだけで良かったのですが、屋久杉の根が傷んだ状態や、登山道の荒れる原因など、目の当たりにしていくと、自然が好きなのに自然を壊している趣味登山のあり方に疑問を覚えざるを得ませんでした。
山への感謝も込めて、ごみ拾いをするようにはなりましたが、そんな些細なことをはあまり意味がないように思います。
本当に自然を愛するなら、極論ですが、そのために動物や自然を犠牲にするなら登山をやめようか、それか何か保全のための活動をやろうかなんて考え始めました。
あまり行き過ぎると人間の自滅に行き着くのですけど、ほどほどに、山に自然に感謝していきたいと思います。
クマは近い存在だと早く駆除してくれ。
遠い存在だと駆除は可哀そうになる?
理想は理想、現実は現実だと思います。
折立閉鎖とか簡単に言うけど折立で飯食ってる人も居る。
やはりクマと関係ない人は現実とは無関係でお気軽ですね。
料金所の人もバスの運転手も山小屋の人も仕事を失う...
次回の被害が懸念されるなら、人間の方が営みを中止すべきだと思います
人里ならまだしも、有峰は彼らの物なんだから(北電の土地だけど)
涙が出ます
人身事故がありませんようにとビジターセンターの職員さんといつも話してました。
庁舎への侵入は前にもあったんですよ。ずっと前の話ですがその後は何もなかった。
ハウスの裏はゴミ置き場でちゃんと閉めてるけど匂いするから入りたくなりますよね
折立閉鎖でも良いくらいだと思います。
熊は悪くないのに殺された(号泣)
そんなのが自然の中をウロウロしてると自然破壊・無用な殺傷にはつながっていきますよね。
街中で暮らしていても似たような事が日々繰り返されています
物言わぬ弱者はいつも犠牲です。
「殺傷はダメ!」かと言って、頭数が増えればこれもまた問題。
熊に限った事ではないと思いますが…
永遠のテーマでしょうね。
BBQとクッキングは高層ビルの屋上でどうぞ。(運ぶの大変でしょうけど)
( ´∀` )
概ね同感です。
鳥の師匠は常々自然保護をうたうなら野鳥観察などさせるべきではないとおっしゃってました。
野鳥の会県支部の会長だったんですけどね😅
一方でナマの自然と触れ合う事による効果もあるわけで、登山やハイキング駄目とは思いません。
熱心な鳥屋以外名前も知らないクロツラヘラサギよりみんな知ってるライチョウの方が保護熱が高いように。
熊が出たら落ち着くまで入山禁止などの措置がとれたらいいんですが。代わりの山なんてなんぼでもあります。折立に登らないと死ぬ病の人はしょうがないですが😎
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