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しかし、山は好きである。
山に入るとなんだか元気が出る。空気がうまい。
花が気になる。素晴らしい景色がある。
雨の日には雨の山がある。葉っぱが雨にぬれて美しい。
ガスが出る。星がある。満天の星がある。
夜明け前の空と雲の微妙な色彩の変化がある。
一瞬の日の出がある。温かい太陽の光を感ずる。
雲海がある。雲海のかなたに山々がある。残雪がある。
温かい春の日差しと残雪と青い空がある。
さわやかな夏の高原にお花畑が広がる。
雪渓から流れる冷たい水がある。
色彩の魔術師がつくりだす秋の紅葉がある。
その紅葉に初雪がふりかかる。上は初冬で下は秋の盛り。
こんなふうに山の美しさや素晴らしさ、
こころをときめかすことどもを記しだすと止め処がない。
山の楽しみ方は各自、それぞれであろう。
・・・・・・・
素晴らしい!
大学の恩師S先生の随想の出だしです。
(金沢ナオカ山岳会会報 第6号、2012.6)
4年に1度開かれる講座の同窓会。
(夏季オリンピック開催年、次はリオデジャネイロの再来年)
その場で、先生は4年間に書かれた随想集を配ってくださいます。
この随想集を読んで一番印象に残り、すごすぎる思ったことが。
2010年(ってことは69才のとき)、
48時間以内に名古屋から金沢までを走るマラソン大会
「さくら道270kmウルトラ遠足(とおあし)」に参加、見事完走。
前にも書きましたが、ホント「スーパーマン」ですね。
体力はもちろん、人格も含めて私の大きな目標であります。
さあ、山が待っている!
でも週末は天気が・・・・・残念。
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