前日離れていたものの台風が通過、当日の早朝は小雨と変わり敬慎院表参道から登山開始。
どこまでも続く九十九折の参道をひたすら上り、心が折れそうになった30丁目を過ぎた辺りで、上から法華経信者の団体さんが下山、老若男女の信者さんの中には80歳近いと思われる高齢の方々が・・・・
登山を断念しかけた自分が恥ずかしくなり登山開始、ヤットのおもいで1700m辺りの霧の中に鎮座する敬慎院に到着、境内散策中に僧侶の方から院内で休息するよう勧められ、院内の広い休憩所で差し出されたお茶とお菓子をいただく。
法華経の信者でないことを告げるが、全ての参拝者を歓迎するとのお言葉に心から感謝。
雨具を着用していたため濡れていた衣服をファンヒーターで乾かし御礼を言い山頂へ・・・・
外は深い霧で登頂を断念し下山、登りで筋肉を使い果たしており両膝は悲鳴をあげ激痛。
結局5時間かけヤットのおもいで登山口にたどり着きました。
今おもえば良い経験となりました。
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