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登山道でいきなりスズメバチに攻撃され、先行の相方さんが先に逃げ、そのあとを通過した私が標的になりました。追いかけてこないところまで20〜20ｍ登山道を登って逃げました。
救急セットにポイズンリムーバーを持ってたので試してみました。右前腕部の噛まれた跡がある２か所を数分間吸引したところ、傷口より黄色い液体が出てきました。毒液かどうかは分かりません。
他に刺された跡は見つかりませんでしたが、下山後の夜、右手が握れないほど腫れてきました。他に何か所も刺されてたようです。直後には気づきませんでした。スズメバチは１匹で何か所も刺すようです。
初期の処置に問題があったかもしれませんが、吸引した箇所の腫れはほぼありませんでした。１度だけの経験ですが、私的には効用ありと感じました。
ポイズンリムーバー、登山の救急セットに入れておくのをお勧めします。使わなければ幸いですが。
使用したのは
�衄喞優�ンパニー：インセクト・ポイズン・リムーバー
デンマーク製らしい。値段は現在でも千円台で買えるようです。単純な作りですが、携行には邪魔にならない
多分同じ物だと思いますが、いつも持っていきます
これからも忘れずに携帯しようと思います
右腕の腫れは2日ほどおさまりました。ヤマレコに記録書いてた当日の夜はアイシングしてましたが、翌日にはかなり楽になりました。
下山後に調べたら、野生生物が原因で死亡する例は年間20件ほどでスズメバチがトップです。クマの場合は1件でも大事ですが、スズメバチの場合はそれほどでもありません。死亡に至らずともスズメバチに襲撃される例は恐らくかなりの数字になると思います。
ポイズンリムーバーを買ってからおそらく5年以上たってます。使わない方がいいですが、あれば安心しますね。自分だけでなく、同行者を救うかもしれません。
あったほうが良いかなと思いつつ見送っていました。早速、通販サイトでカートに入れました。
大変でしたね、お大事になさってください。
プロのトレイルランナーが必携品としてたので、マネして買いました。毒クモやサソリに備えてのようです。
日本ではスズメバチ、ムカデ、アブ・ブヨなどが現実的でしょうか。５年以上たって日の目を見ました。
羽根田 治著の山岳遭難ドキュメントの本を読んで、蜂の恐ろしさを再認識しました。
今は携行していないのですが、早速購入して携行します。
羽根田治氏の山岳遭難ドキュメントは私も好きで、山の教訓にしてます。
実はスズメバチの襲撃は２度目で前回は刺されてませんが、チームで攻撃してくるのでパニックになります。地面や木の洞に巣を作るので登山者が先に気づくのは困難に思います。
刺された場合は毒が回らないように初期対応が肝心のようです。
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